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2024年9月7日 07:40
テアはこの世界の神さまでしたね。もう忘れていました。お父さまもお兄さまもいい人そうですが……その神さまのせいでもあるとは言え、不憫な。
作者からの返信
神はいつだって理不尽ですよ。
2024年8月27日 09:07
伏兵とは思わぬところにいてこそ伏兵というものです!まさか肉親に命を狙われるとは思うまいて…
戦国では、親兄弟で争う事もままありますからね。ちなみに、松永久秀だと、弟の松永甚介こと内藤宗勝とは大の仲良しだったりします。政務と謀略に長けた兄と、武芸と軍略に長けた弟という、稀に見る名コンビだった松永兄弟。この世界では親兄弟と言えども、まったく思い入れがないですから、むしろ邪魔者扱いです。
2024年4月6日 16:49
とても面白いです。一般に梟雄とされる松永久秀のすごみが感じられます。毎日の楽しみに、ゆっくりと読ませていただこうと思っています。
コメントありがとうございました。またお時間のある時にお越しくだされば幸いです。
2024年2月15日 22:02
家族の命を狙うヤバい人である傍ら、作法に注目する文化人……!戦国の世に生まれていなければ、裏表なく風情を愛でる人になれたのかもしれませんね……
奪い奪われてが、戦国に生きる者の習性であり生業。もう呼吸するレベルで染み付いてしまっているのです。求めるものが茶事や芸事であっても、手にするための手段が、現代の感覚とはかけ離れている、みたいな感じですかね。
2024年2月11日 20:45
フォークは、メヂィチ家のお嬢さんが、フランス王家に嫁いだ時に持ってきたんですよね。ノストラダムスと宗教改革の時代でした。
そうそう。で、そのイタリアも、ビザンツ帝国の姫君が嫁入りした際に、食事道具を持ちこんだのが始まり。上流階級はともかく、下の方まで普及するのには時間がかかりましたが。
2024年2月6日 21:14
ものすごく面白いです♪そして、久秀のキャラがめちゃくちゃ好みです!彼がこれから戦国の価値観全開でどう立ち回っていくのか、すごくワクワクします♪
戦国的合法手段に訴えて、色々とやっていきます。梟雄、茶人、数奇者、為政者、遊興者、様々な角度からの松永久秀の姿を書いて行こうかと。
2024年1月26日 07:05
ヒーサが作法を気にする描写すごくいいですね。プライドがあるんでしょうね。
雅な都人にしてみれば、手掴みの食事は耐え難いものです。戦に出ればそうも言ってられませんけど、だからこそ平時においてはきちっとしておきたいと言うこだわりみたいな感じです。箸自体は古代中国の殷王朝時代にはすでにありますし、日本にも早くに伝わっていましたからね。もう生活の一部ですよ。
2024年1月26日 00:17
すべて手掴みで……無邪気でワイルドな食べ方だ笑
リアルでも、カトラリーの普及はヨーロッパではかなり遅いですからね。戦国期に日本にやって来た宣教師ルイス=フロイスも「日本では箸で食事するけど、欧州では手掴みで食べる」と日誌に残しています。上流階級の一部で使われていたくらいです。ビザンツ帝国→イタリア半島→フランスの経路で、『王女の嫁入り』の際に文化として持ち込まれ、徐々に広がっていきました。
2023年12月12日 22:31
容赦ない、この梟雄。
必要だからやる。それだけです。
2023年12月12日 22:11
父も兄もめっちゃいい人そうなのに。
いい人と使える人はイコールではありません。
テアはこの世界の神さまでしたね。
もう忘れていました。
お父さまもお兄さまもいい人そうですが……その神さまのせいでもあるとは言え、不憫な。
作者からの返信
神はいつだって理不尽ですよ。