唐突なジュンくん

雪見 白雪

第1話 チーズ

私はザワザワしたファミレスで

カマンベールのフライをたべていた

大好きだからだ

友人と2人で


高二の冬彼氏いないもの同士で土曜の夕方愚痴っていた、


「大体さ、すきになれるような男が学校に居ないのよ、イケメンは彼女いるでしょ?妥協する?いやしたくないわ」


「わかるよ、あの子いいなと思っても彼女いる、早いもん勝ちだよね、告白してきてくれる子はいまいち」


「私、年上がいいよぁ」と言ったときだった

「隣ごめんね、」と髪の少し長くて背が高い人がすわってきた

そして私のカマンベールフライを食べた

(ああ、私の泣け無しのお金のカマンベールフライなの)


「女の子2人でなあに話てたの?」と

私は

「男の愚痴です」と言ったら

大爆笑された

「俺、ジュンそっちはたタクマ、よろしくね」私は

「あ、私はスズ、友達のよっぴ」

「出会い乾杯しよ」

(乾杯)

「で、すずちゃんは男のなあにを愚痴ってたの?」

「あ、学校にろくな男子がいないって」

「あれ、もしかして高校生?」

「はい、高二です」

「そっかじゃあ4個上だ俺達20歳だから」


一瞬年上の男かあと

キラキラ見えた

なんだかんだ4人で話しはもりあがり

沢山笑って当たり前のように

ご馳走してくれた

俺、歩きだから

「私も歩きです」というと

「すずちゃんどっちの方?と」

「あ、セブンのほうです」と答えると

「マジで俺セブンの向かいのアパートだよ、送るよ」と

私はジュンくんと一緒に帰った

申し訳無いが、よっぴがそのあとどうしたのか知らない

ジュンくんは別れ道まで仕事の話しなんかしていてなんか、高校は私が行ってるとこより確実にレベルがたかかった。

ジュンくんは唐突に

「彼女になって」と言った

私もつられて

「はい」と言った

「よっしゃあ、見つけた時から気に入ってたんだ、やった。毎日連絡するからね」と言ってキスをした

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

唐突なジュンくん 雪見 白雪 @ukimi2115

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る