声劇用シナリオ
ディールドランザ
男女二人用台本『ドS先輩と沼る後輩』注意:R18
キャラ紹介
・桜井傀狸(さくらい かいり)。性別:♂
概要:黒髪に抹茶色のメッシュが入った大学3年生。運動神経抜群、成績優秀、イケメンの三拍子。運動神経が優れているのは忍者の末裔であり、おじいちゃんに鍛えられたからだと言う。そして最近、後輩の彼女ができたらしい。ちなみにこいつはドS。
・花宮雛(はなみや ひな)。性別:♀
概要:青髪のロングヘアの小柄な大学1年生。大学の探索中に偶然運動をしていた傀狸先輩を見て一目惚れした。その後猛アタックし付き合えたのだが…、まさかの沼りやすい性格なため現在進行形で先輩に沼っている。そしてドM。
シナリオ概要。
今日はまさかの大学が休校になってしまった。理由は学校の一斉清掃らしい。そんなわけで最近忙しかった傀狸と雛の2人は傀狸の家で休日を過ごすのだった。
要素:恋愛、イチャイチャ、キスシーンあり、R18
注意事項:この台本を読むにあたっての注意点がございます。この作品はR18要素が、それはそれはふんだんに練りこまれております。この作品を扱う場合はしっかり作品内容をチェックして、それでも良いという方だけ本作品をお読みください。そしてこの作品の苦情は一切受け付けておりませんので、ご了承ください。まぁ、注意事項も読まずに始める方が悪いよね。ってことです。ご了承ください。
ストーリースタート
ピンポン~
傀狸「はいは~い。今出ますよ。」
雛「来ましたよ、セ~ンパイ!」
傀狸「相変わらず元気がよろしいことで。」
雛「それだけが取り柄ですから!」
傀狸「ははっ、ほら上がりなさい。」
雛「は~い、お邪魔します!」
傀狸「遠慮無いなぁ。」
雛「うお~!ベッドダ~イブ!」
傀狸「おいこら!人のベッドにダイブするんじゃないよ。」
雛「だって先輩の匂いするんですも~ん。はぁ~落ち着くぅ~。」
傀狸「そんないいもんかね。」
雛「先輩が大好きだからですよぉ~。」
傀狸「へいへい、そうですかい。」
傀狸「なんか飲み物いるかい?」
雛「お茶でお願いします~。」
傀狸「はいよ、ちょっとまっててな。」
雛「はーい。」
雛「さてと、今のうちに先輩を堪能しときましょうかね。」
雛「スッ~~、ハァ~~~。」
雛「先輩の匂い落ち着くぅ~。あぁ~最近お互い忙しかったから、このぐらいなら先輩許してくれるよね!よし!もっと堪能しよう!」
傀狸「それ本人がいる目の前でいうか、雛。」
雛「ニァァァァァァ!!!先輩!いつからいたんですか!」
傀狸「匂い嗅いでたところから。」
雛「そっからですか!なんで教えてくれなかったですか!」
傀狸「いや、雛が自分の世界に入ってたからでしょうが。」
雛「ああああああああ!恥ずかしい!!」
傀狸「今更かよ。」
傀狸「お茶でも飲んで落ち着きなさいや。」
雛「ありがとうございます...。」
グビグビ...
雛「はぁ~、落ち着きました。」
傀狸「それならよかった。さてと、これからどうする?」
雛「先輩を堪能したいです!」(即答)
傀狸「おぉ、即答かよ。」
雛「はい!」
傀狸「なら、よっと!」
雛「えっ!ちょっ!先輩!」
ボスンッ!(傀狸のあぐらの上に向き合うように雛を座らせる。)
雛「あの~、先輩?」
傀狸「んっ?どうしたの?」
雛「なんで向き合って座らせてるんですか...?」
傀狸「雛は俺を堪能したいんでしょ?」
雛「はい...」
傀狸「俺は今疲れているんです。そして今俺は雛を堪能したいんです。」
雛「はい...」
傀狸「だからさ...。」
ボフン...(雛の胸に傀狸が顔をうずくめる。)
雛「ちょちょちょ!先輩!何してるんですか!」
傀狸「なにって、疲れてるから雛で疲れをとってるだけだよ。」
雛「いや!先輩はいいかもしれないですけど!私の心臓が持たなくなっちゃいますから!理性保てなくなっちゃいますって!」
傀狸「別にそれでもいいけどな。理性保てなくなって顔の溶けた雛見たいんだけどなぁ。」
雛「あああああああ!やめてくださいよこんなところでドS発動するの!」
傀狸「ごめんごめん。やっぱり雛は可愛いな。こんな反応されちゃったらさ、」
傀狸「いじめるしかないよね。」(ささやき声で)
プツンッ...(雛の理性の糸が切れた音)
雛「あぁ~、頭ポアポアしてきたぁ~。」
傀狸「あっ、理性保てなくなっちゃったね。」
雛「だってぇ~、先輩がぁ~、いじめてくるからぁ~。」
傀狸「だって楽しいもん。それに真っ赤になったかわいい顔が見たいしね。」
雛「そんな見ないでくださいよぉ~。」
傀狸「ほんと可愛いなぁ、お前ってやつは。よっと!」
雛「えぇ?なんで近づけるんですかぁ?何するんですかぁ?」
傀狸「なにって、キスするに決まってるじゃん。」
雛「キスですかぁ~?そんなことしたらぁ~、もう耐えきれませんよぉ~。」
傀狸「それでいいんだよ、もっと俺に雛の理性が溶けた顔を見せてよ。」
雛「いやですよぉ~。」
傀狸「へぇ~、拒否するなら強引にもキスしちゃお。」
グイっ!
雛「ひゃあぁ!」
チュッ!
雛「ん///んゃぁ///んんっ///。」
傀狸「んっ///んゃぁ///んんっ///」
二人「ぷはぁ...。」
傀狸「はぁはぁ、なかなか求めてくるじゃないか。雛。」
雛「だってぇ...しぇんぱいがぁ...キシュ...うまいからぁ...。」
傀狸「ははっ、なかなかにとろけてきたな。」
雛「しぇんぱい...もっとぉ...。」
傀狸「やっば...まじエッロ...俺も理性やべぇ...。」
雛「しぇんぱい...だいしゅきでしゅぅ...もっといじめてくだしゃい...。」
プツンッ...(傀狸の理性の糸が切れた音)
傀狸「そんな顔で求められちまったら文句は言えないよな。」
ドサッ!(傀狸が雛をベッドに押し倒す。)
雛「しぇんぱい...?にゃにしゅるんでしゅか...?」
傀狸「お前を今からめちゃくちゃにする。いいか、雛。」
雛「ひゃい...しぇんぱい...はやくぅ...。」
そして数時間後
傀狸「んゃぁ?俺寝てたのか。雛は?」
雛「おはようございます、先輩。」
傀狸「あぁ、おはよう。今何時だ?」
雛「夜の21時ですよ。」
傀狸「そうか。あぁ~にしてもさすがに張り切りすぎたなぁ~。」
雛「激しすぎですよ先輩。まぁ気持ちよかったですし。」
傀狸「なんかごめんな。夜ご飯食べるか。」
雛「そうしましょ。お腹空きましたしね。」
雛「ふふっ、先輩のがお腹にあるのわかる。はぁ~幸せ。」
おしまい。
作者からの一言。
さて、今回の『ドS先輩と沼る後輩』いかがでしたでしょうか。今回は刺激強めに作りましたのでR指定要素が盛りだくさんでしたが気に入っていただけるとありがたいです。さてこの物語は声劇用の作品となっております。お友達やネッ友と一緒にやってみてください。それではまた次回の作品でお会いしましょう。
声劇用シナリオ ディールドランザ @doranza
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。声劇用シナリオの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます