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  • 編集済

    後編への応援コメント

    虚実入り交じる流れに完全に翻弄されました。時々出てくる過去形が、彼女の死を意味するのか、主人公が見た魑魅魍魎は周囲の人々からの偏見の象徴なのか。色々と考察してしまう面白さ、いつもながら感服させてもらいました。m(_ _)m

    作者からの返信

     簡単にいうと、「一言も『寂しい』とは言わない、孤独なマイノリティの話」です。ヒロインは一人になったのか、彼女が語らない胸の内はどのようなものか。
     そういう背景を読み手に考えてもらえれば、作者冥利に尽きるのでした。お読みいただき、ありがとうございます。


  • 編集済

    前編への応援コメント

    まさかの誘拐被害者だったとは。丁寧な語り口と論立った主張の彼女がサイコ!……となると、読み直して主張の再考察が必要でしょうか。いや、それが差別意識なのか……。いろいろと面白い作品でした。ありがとうございました😊
    と思ったら、後編!
    読みます!

    作者からの返信

     どうなんでしょうね。ヒロインは小説家を自称しながら、執筆シーンは全く出てきませんし(笑)。何を信用すべきか、お考えいただければと思います。

  • 後編への応援コメント

    表現者は差別する側に回ってはいけません。
    愛や幸福の記憶~

    の二ヶ所がとても印象的でした。



    色々な作風の作品を作れて羨ましいです。

    ちなみに少し気になったのですが、古城のイメージはイギリスですか? フランスですか?

    作者からの返信

     色々と、頭の中で混ざってまして(笑)。最後に冬の稲妻が出てきますが、あれが幻想でないなら、ノルウェーで、そういう自然現象が起こり得るようです。

     アルファポリスにも載せてて、そこにはドイツのお城をイメージ写真として載せました。
     その昔、赤川次郎先生の「三毛猫ホームズ」シリーズで、ドイツの古城が舞台の話があったので。そのイメージが頭の中にあったようです。
     最後までお読みいただき、ありがとうございます。

  • 前編への応援コメント

    久しぶりにコメントさせていただきます。
    主人公がのーてんきなわりに所々で的確に突っ込みをいれてくるのがいい味出してますね(笑)

    しかし車椅子の彼女を襲うとか、主人公はまさに羊の皮を被った狼ですね。

    グッと百合表現、素敵です♪

    作者からの返信

     聞いた話ですが、男性の裁判官は徹底して、女性と二人っきりになるのを避けるそうです。

     女性から「乱暴された」と訴えられたら、無実の証明が難しいからだそうで。
     それはそれとして、夜のヒロインは狼なんでしょうね、きっと(笑)。

  • 後編への応援コメント

     とても面白かったです!

    作者からの返信

     ありがとうございます。マスケッター先生の作品、読んでますよ。色々と読んでますので、どうかお待ちください。

  • 前編への応援コメント

     まあ、ちなみにジャック・ヒギンズの『鷲は舞い降りた』辺りから、ドイツ軍人も喜怒哀楽や魅力がある生き生きした描写をなされるようになりました。

    作者からの返信

     ああ、読みました。昔の話になりますが(笑)。良いキャラクター描写だったと思います。

  • 後編への応援コメント

    煙に巻かれたような不思議な読後感を味わえました。とても面白かったです!

    作者からの返信

     ありがとうございます。具体的には、SF的なものは何も出てこない話です。せいぜい、ドローンによる宅配サービスが、ちょっと近未来っぽいという程度で。

     大人になると、こういう煙の巻き方ばかりが上手くなりがちで(笑)。未由季先生は真っ当な小説家を目指してくださいませ。

  • 後編への応援コメント

    どこからどこまでが嘘なのか……不思議な物語です。
    彼女は存在しているのか、人類移住は事実なのか、主人公はそもそも本当に小説家なのか……いずれにしてもとても面白く拝読致しました!
    そして彼女のかなしい嘘にじんときました……

    作者からの返信

     最後は「お休みなさいませ」で終わってますが、これは前作の「死滅した人類の皆さまへ」と対(つい)になってまして。
     前作は「おはようございます」とかで始まってましたからね。あれは人類死滅後の話でありました。

     最後に化け物が出てくる場面は、一人で残されたヒロインの狂気なのか。はたまた、自由に想像力を駆使しているのか。お好みで、少しでも明るいラストを解釈して頂ければと思います。

     近く、他のサイト(小説家にな◯う、です)に、公募の落選作を載せる予定です。1万6千字くらいという長めの作品ですが、本作よりは明るい話ですので(笑)。気が向いたら読んでくださいませ。
     最後までお読み頂き、ありがとうございました。八万先生の感想、とても嬉しいです。これからも良い書き手であるよう目指します。

  • 前編への応援コメント

    なかなか複雑な関係ですね。二人の出会いから気になりますね。なぜ今一緒にくらしているのか、なぜ悪口を言うのか、謎だらけです(笑)
    彼女は小説家に恨みでもあるのでしょうか……

    作者からの返信

     タグに書いてますが、嘘(うそ)の話、というのが一つのテーマになっております。小説家は嘘つき、ということは、ヒロインも嘘つきなのでしょう。

     そんなヒロインが語(かた)る話ですので、結局、何が真実なのかはハッキリしないかもしれません。読者の方々に、各自で想像してほしいですね。
     タグに「短編コメディ」とか書いてますが、これも嘘なのかも(笑)。前半で、ちょっと笑ってもらって、後半で何かを訴えるような展開になってます。