重厚な文章が特徴的な作品で、かなり王道を意識して作られていると感じました王道異能SFが好きで、重厚な文章が好きな人にお勧めできると思います
話のテンポが良く、そこらの量産型作品とは違い満足感の得られる作品。
世界観などがわかりやすく読みやすい、主人公視点だけじゃなくて、他のキャラの視点も多くて、作品に没入しやすい、テンポが良いからさくさく読める、
あらすじはほぼタイトルどおり。ディストピアが舞台だが悲壮感はあまりないので、ダークな世界観が苦手な人でも、すんなり入り込めると思う。内容に対して評価が低すぎるので、もっと沢山の人に読んでもらいたい作品である。
正義の主人公が悪を挫く物語ではない。正義(主人公)を挫き正義(反理想郷)を執行し正義(本筋)を助勢する面白い切り口の転生モノ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(610文字)