ちょっとぞわりとしました。
私は霊的な経験は全くしたことがないので、「慣れているから動じない」ということに驚きました。私だったら必ず驚声を挙げて見まくって原因を突き止めようとするし、母の肩に見えたら瞬間言いまくって騒ぎまくってスマホカメラ起動すると思います。
さておき。
どうして尻尾が無いのでしょう。車に轢かれて尻尾が千切れた狐の死霊で運転手に怨みがあるとか?
でもお母様は生きておられ、狐もそのまま消えたようですね。殺す気が無いのなら警告でしょうか?
とても雰囲気のある文章で、引き込まれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
得体の知れないものを見てしまったら、騒ぎ立てるのがごく普通の反応だと思います。この主人公は、感覚がちょっと麻痺しているのでしょうね。
実は、この話は実話をもとにして書いたものなんです。なので、なぜ狐の尻尾がなかったのかは、正直わからないんですよね。殺意があったのか、警告だけだったのか……。ただ、大怪我したとはいえ、母が無事にだったことは不幸中の幸いでした。
お読みいただき、ありがとうございました!
興味深く読ませていただきました…!
厄災を運んできた白い狐。なぜ著者様の前に現れたのか、お母様に移動したのか、謎は残りますが、もうすでに消えたのであればとりあえずは安心ですかね…狐の狙いが分からず、恐ろしいです…😨
作者からの返信
コメントと☆評価、ありがとうございます!
本当に、なぜ現れたのかがまったくわからなくて怖かったですね。あれ以来、現れていないので、とりあえず大丈夫だと思いたいです。
ありがとうございました!