† 残 † 最終武器は私の血。多分死ぬけど飲んでみる? 黒月一条様

【タイトル】 † 残 † 最終武器は私の血。多分死ぬけど飲んでみる?

【作者】 黒月一条

【ジャンル】 恋愛

【執筆状況】 連載中

【形式】 長編

【読んだ話数】 「ヴァンパイアからの招待状(1)」まで

https://kakuyomu.jp/works/16817330657069142841


 吸血鬼が存在する世界が舞台です。主人公は吸血鬼に魅せられ姿を消した姉を探すために強くなった戦う系ヒロイン。これから姉を探しに行くぞ!と決意したところで吸血鬼から人類に向けて招待状が届きます。

 人間と吸血鬼の間には盟約があり、それを見直す会議が数年ごとに執り行われているようです。


 あらすじによると主人公はその会議に出席するために吸血鬼の城へと向かいます。敵ばかりかと思えば、なぜか吸血鬼たちに歓迎されて……という恋愛作品です。


 が、私が読んだところですと招待されるところで終わっているので主人公がどのように歓迎されるのか、どんな吸血鬼たちが登場するのかは未知数です。チラッと出る未来の会話から一人の吸血鬼と運命の出会いを果たし、恋愛模様が繰り広げられるようですが、ここでタイトルを振り返ると「最強武器は私の血」とのこと。なかなか難儀な恋愛事情になりそうです。


 吸血鬼ものといったら切っても切れないのが吸血シーンだと思うのですが、主人公は吸血鬼に対抗できる神聖魔法の使い手。簡単にはほだされなさそうです。

 交流が深まるにつれて吸血鬼側の事情とかもいろいほわかってきて、異種交流みたいな過程も見られるのでしょうか。種族が違う二人が惹かれ合うってよいですよね。

 姿をくらました姉の行方も気になるところですし、強いヒロイン、吸血鬼ものが好きって方、読んでみてはいかがでしょうか。


 企画に参加いただきありがとうございます。

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