#2 死神

あれ…死んでない…?


暗がり一方通行の道の中あった扉を開くと。


「新人さんだ!」と何故か謎の人ではないなにか達に歓迎された。そしてそのなにかに説明をされた。「僕達は死神で君は魂を狩られて死神に適性があったから死神になったんだ!だから君も今日から死神だから魂を狩る仕事をしてもらうよ。あと今日から君の名前はシープだって!」


自分は転生なんて信じていなかったのでとても驚いた。


「説明…ありがとうございます」とお礼を言った。


その生き物が「あっそうそう…ここでは何人かに分かれて暮らす家があって君はあそこだから僕と一緒だね!僕はレイ!よろしくね!」


そう言われて私は死神のテンションの高さに驚いておどおどしていたその時


目の前からニズム…そうあの死神が人混みをかき分けるように歩いて来た


「キミが新人か…ってこの前魂狩ったやつじゃん!」


私はそう言われた瞬間なんでだと頭が混乱した姿は変わってるはずなのになんで分かるのかとても不思議だ。思い切って聞いてみた


「な…なんでわかったんですか?」


ニズムはキョトンとした顔で話した


「なんでって最近魂狩られたやつの中で死神適性あったのキミだけだからだよ」


「そうなんですか…」


コミュ障の私は受け答えに困りそう答えるしかなかった。


そしてニズムに案内されて自分がこれから暮らす家についた


「他に住んでるやつ二人いるけど今は任務に向かっているから後で紹介するね。とりやえず君の部屋ここだから僕はここで…って言っても僕もこの家住んでるからなんか質問あったら教えて」と言い残してニズムは階段を降りていった


自分の部屋の中を見るとベッド、机、時計と最低限のものは揃っていた。


そろそろ他の住人も任務から帰ってくるだろう…


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死神 @same_umise

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