短編には勿体ないファンタジーのはじまり

まずは主人公となるソフィアさん。最初からかなり大変な目に合うもどうにか回避出来たことにホッとしつつも、新たな村での生活にはどこかギクシャクしたような雰囲気が。
ソフィアさんなりの優しさと、現実でもある村特有の連帯感とも言うんですかね。
でもどうにか自分の居場所を見つけられた所でこの世界は終わってしまいます。

正直、続きが読みたいとも、後は自分達の想像で留めてときたいとも思う作品です。
自分もこういうのが書けたらな……。