初めまして、コメント失礼します。めっちゃ良かったです!
のり子の起伏のない日常と絵美のバレー部という社交的な日常、それぞれ別々の表の日常を過ごしながらも、ある種秘密の時間を共有しているというのが、エモくて尊死です。趣味とか価値観が一緒だから相手のことを好きになるわけではないんだよなあ、と。この二人に今後どうなってほしいのか、自分でも考えがまとまらない……
素敵な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
二人の日常を、好ましいと感じ取って頂けたのなら、作者としては何よりも嬉しく思います。
書いた本人も、今後二人がどうなろうのか、思い描くことができていません。このままでいてくれれば、好いのかなと。
読んで頂き、ありがとうございました!
コメント失礼致します。
他の皆さんも書かれているように二人の微妙な距離感の描写が最高に良かったです。
単純に好きとか嫌いとかの両極ではなく、彼女たちが取ったテストの点数のようにアンバランスなところで引っかかりながら青春を送っている感じがナチュラルに心に響きました。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
ナチュラルに──。
この作品で書きたかったことは、その言葉に集約しているのかもしれません。
不自然がないように、過不足がないように、等身大で、自然体で、近くもなく、遠くもない、といったこの作品を書くにあたって気をつけていたことの全てがちゃんと書けていたから、ナチュラルに感じ取って頂けたのかなと、ようやく安堵することができました。
実は不安だったのです。読んでくれた人がコメントをくれる度に、それほどの作品なのかと、ずっと自問していました。
この作品のことが、また少し理解できたように思います。
読んで頂き、ありがとうございました!
とても好きな距離感でした*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
のり子ちゃん、冷めた感じを出してるけど絶対絵美ちゃんのこと大好きなやつじゃん!と読みながら悶えました笑
この二人にはこのままずっと続いて欲しいですね。エモい関係性の素敵なお話を読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
好きなものを好きなように書いて、読んで頂けるだけでもありがたいことなのに、二人への温かなコメントまで、ありがとうございます。
作者として、とても嬉しく思います(芽生えつつある親心)
読んで頂き、ありがとうございました!
面白かったです!二人の友情の在り方が素敵でした!
彼女たちのこんな青春がずっと続いて欲しいなと思ってしまいます笑
お互いの距離感や、ちょっとしたことで感じる日常の細々としたことがとても表現されていて大好きです。
松永さんとのケチャップのくだりとか。
ヘアピンを外すところと、返ってきたヘアピンをつけるところ。
この年代特有の強がりだったり、素直さだったりと、
心情がとてもおもしろい作品だなあと思いました。
面白かったです!
作者からの返信
「日常」は特別なことなんて起こらないし、些細なことばかりが繰り返されている、そういうスタンスで書いた作品なので、平凡で退屈な作品として読まれてしまうかなーという心配がずっとありました。
でもそれが良い、それが好きと言ってもらえることが何度かあり、少し自信が持てるようになって、島本さんにも大好きと言ってもらえた作品を、自分も改めて好きと思えるようになりました!
読んで頂き、ありがとうございました!
編集済
プロローグからは想像もつかない関係性になっているところが、地元から離れる高校時代の未知なる出会い感が出ていて、懐かしい気持ちになりました。
趣味や性格が真逆でも惹かれ合うものがある二人。
お互いが距離感を計りながら、ちょっともどかしい関係を無自覚に楽しんでいる……という空気感が伝わってきて、なんともくすぐったいです。
のり子が松永さんに、絵美の駄目なところばかり教えてしまうシーン、実は相手のことをすごく意識していているのが伝わってきて、リアリティあり良かったです^^
作者からの返信
距離が縮まるきっかけはホントに思いがけない出来事、それもたぶん一瞬のことで、それを逃したら他人のままで終わってしまうのが高校のクラスメートという存在だと思ってます。そんなきっかけから、共通点のない二人が繋がってしまった場合を描いてみたいと思ったのが、この作品です。
空気感やリアリティは大切にしている部分なので、それを褒めて頂けることがとても嬉しいです!
読んで頂き、ありがとうございました!
東雲そわさま
こんにちは。
のり子と絵美、ふたりの関係性を決定づけたり揺るがしたりする大きなイベントは起きず、体育の授業、日直の仕事、お昼休み、数学の答案返却、追試の準備と、やるせないほど繰り返される高校生の日常が語られているだけなのに、気づくと引き込まれています。
唐突に始まり、唐突に終わるところに、変哲のない日常が内包する脆さを感じさせられました。
仰向けで波間に浮かび、背の下の無窮の深みを予感しながら、ゆらゆらと揺られているような気持ちです。
作者からの返信
劇的なことが何も起こらず、浮き沈みがない作品なので、「平凡な作品」として埋もれてしまうかな?と公開したときは思っていました。でも、読んで頂いた方々からありがたい言葉を頂き、少しずつ自信が持てるようになりました。
素敵な感想コメント、ありがとうございました!
東雲様
読み返しました。
うまく言葉が出てこないのですが、
東雲様にしか書けないお話だと思います。
続編をお書きになったとのことだったので、
拝読いたします。
作者からの返信
最後まで読んで頂いたこと、加えて過分なレビューまで頂き、本当にありがとうございます。
拙作を深く読み取って頂けたことが感じ取れるお言葉を頂き、とても嬉しかったです!