あまりにも、表現が素晴らしくて、実際にあったお話だと認識してしまう。

吸血鬼な彼女さん、餌である彼さんの心情描写が圧巻。

また、やはり素晴らしい要素は、そこだけではなくて、吸血鬼という種族特有のリアルさ、作者様の腕が光る吸血行為(食事)の描写。

それに、ただの食事と言えども、そこには恋人同士としての愛もあるように思えました。

これらが相まって、恋愛なのに、ファンタジーで、ファンタジーなのに、現代ドラマのように感じました。

とても素敵な作品でした。

また、別の作品も読ませて頂きます🌠

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