> 人の言葉を話さなくても、伝わる思いも人も、ここには有る。
(これからも、……ずっと王子の笑顔を守りたい)
父の言った通り、このままでいる事が自分の幸せに繋がるのではないか。
アカツキの決意みたいなのが現れていて、とても心に残った場面です!
鎖を外せば、いつでも人に姿に戻れるけど、今のままでいいのかな、という、気持ちの迷いなどが繊細に描写されており、とても良かったです!
そして、一つだけいいですか。
ガヴィ、いいやつですね(´ω`*)
作者からの返信
ほしレモン様
好きな箇所を上げてくださって有難うございます!
こういう風にコメントいただけると読者に響いた箇所がわかって有り難嬉しいですね☺️
そして、ハイ、ガヴィいいヤツなんです(笑)
暁と名付けられたイルが、王子様や王妃様やガヴィ達に囲まれて、黒狼姿の自分にこそ価値があるんじゃないかと思った気持ち、よくわかります。でも本心では、やっぱり人間の姿に戻りたいだろうな。
魅力ある登場人物がたくさん出て来て面白いです!
王子誘拐の犯人と、イルの里を襲撃した犯人に繋がりがあるのか、ドキドキします!
この先も楽しみに読ませて頂きます(≧▽≦)
作者からの返信
滝野様
コメント有難うございます!
現状で不都合がなければこのままでいいと思いがちですよね。
真の姿が現状の姿でないのがネックですが。ありのままでもいいんだ、と思えるような生き方をしたいものです😀
うちの子達を好きになってくれると嬉しいです☺️
王妃と王様の初登場シーンをここで持ってくるのが巧いなあと思いました。
第二話で王子と王妃の感動の再会シーンが一文だけあるのですが、
二話ではさらっと流して第四話できちんと王様と王妃を描写する。
二話でもってこられると、他のキャラクターの掘り下げが不十分なまま登場人物が追加されていくので、このタイミングでの追加は読み手に優しいなと参考になりました。
作者からの返信
中辛バーバリアン様
フムフム……そうなのですね!我知らずなんかいい感じになっていたとは!(笑)
褒められると嬉しいものですね〜。有難うございます(*´ω`*)
書いてる時はあんまり難しい事を考えてなくて。頭の中に流れているアニメーションをそのまま文に書き起こす感じで書いてます。
この作品、本当に良質なの児童文学という感じで、読んでいて爽やかで暖かい気持ちになれますね♪
辛いこともあったけど、暖かい自分のい場所を見付けて、それがずっと続けばいいな……と感じてしまいました✨
後、私アルカーナ王みたいな落着いた渋い魅力の人は大好きです♪
私もこんな人自分の作品で出したくなっちゃったな……
作者からの返信
京野様
コメント有難うございます!
京野様にそのように言っていただけるとは……大変嬉しく光栄に思います。
暗い夜のあとには、いつか必ず夜明けがくると、困難を抱える子ども達に伝えたいなと思っております。
アルカーナ王は全ての子どもの父の様な存在です。そう感じていただけて大変嬉しいです(*´ω`*)
こんにちは。
登場人物の皆が優しいですね。
娘さんのために書いた作品だということがよく分かります。
イルの葛藤もその一つでしょうね。
人生を歩むうえでいろいろと迷って、悩んで、答えを出していかないといけない。
人に戻った時、優しかった人たちの反応がどうなるか。
考えるだけで恐怖を感じるでしょうね。
ちなみに、父からの鎖はいずれ自然と外れるものなのですね。
誰か人の手で外せたりするのかな。
作者からの返信
水無月様
イルは冒頭で辛い目に合っているので、その後はなるべく辛い目に合わせたくなくて(笑)世の中は世知辛い事も多いですが、助けてくれる人や見本になる大人もいっぱいいるんだよ、こういう人を見本にしてほしいなという思いもあり書いております。悪い手本より良い手本を見せていくスタイルで。
鎖は外そうと思ったらいつでも外せるものです。父もそんなに高等な魔法を使えるわけではなく、でもイルも解りあえないと思っていた父の願いがこもっていると思ったら外せないのかもしれません。
コメント失礼します。
無事に王子と再会できて、こちらも嬉しい気分になりますね✨
侯爵とイルさんのやり取りは、見ていて楽しさがあり、薔薇の庭園も素敵です。
彼女がいつまで狼の姿であるのか、続きも気になるところです。
お邪魔しました<(_ _*)>
作者からの返信
みんと様
コメント有難うございます!
薔薇の庭園は一度書いてみたい場面でしたので気合が入りました(笑)
イルとガヴィはいいコンビになっていきますので、乞うご期待です☺️