『ライトノベル』の定義、私もわからないです。
以前、レビューのコンテストイベント、のようなものがあったんですが、その規定が「短編、ラノベのレビュー以外のもの」でした。
そのとき、どれがラノベでどれがラノベでないのか、悩みましたねーwww
作者からの返信
ラノベって単語が生まれてから大分経ちますが、昔は『このレーベルならラノベ』みたいな感じだったと思うんですが……。
『ライト文芸』とか言われるのもありますが、ラノベの派生形?
つか、カクヨムにあるやつなんて、純文学(と思われるもの)以外は全部ラノベでもいいような、などと……ほんとにわからないです。
まあ分類なんて後付けだろ、でいいんじゃないかと思いますが。
結局全部『大衆文学』でいいのでは、とも(ぉ
これは音楽の分野とかでも同様の疑問がよく聞かれるのですけども。
そもそも「ジャンル」というのは内容の傾向をある程度示すための「目安」「タグ」などに相当するもので、厳密な区分けをするものではない、という事が一般に謂われるようです。
なので、分からないなら分からないでいいように思います。
実際、同じジャンルとされる作品でも合う合わないがありますし、あまり深く追求したところで……みたいな感じですね。
作者からの返信
> 分からないなら分からないでいい
ですね。
ありがとうございます(w
明確な分類があったところで、確かにタグ。
極論、フィクションとノンフィクションは明確と言える定義がありますが(さすがにこれはね)それ以外は曖昧なことだってありますしねっ(開き直りともいう)
そう言えばその昔、ラノベ定義って挿絵が多くてページ当たりの文字数が少なめで、文字が大きめだとか、漫画のようにサクサク読めるとか何処かで見たような。
「スレ―ヤーズ」、「ロードス島戦記」、「アルスラーン戦記」、「銀河英雄伝」など学校の図書館で読みまくってましたっけ。
確かに、通常の文庫本に比べて挿絵は多いですね。
漫画家や有名な絵師さんを使っているってのもありますね。
前提にラノベ系は漫画やアニメ化を目標にしているのが多く感じます。
明確な区分けは無いように感じますね、特にWeb小説が流行り始めてからはさらに混とんとしているように感じます。
私もよくやりますが、自分が書いているWeb小説は無駄に空間を使用します。
もし書籍になった場合、そのままでは買った人が「空白多すぎ!」と損を感じてしまう位。
これは「陰の実力者」を模範させていただいているからでもありますが、「どれだけサクサク読めるか」がWeb小説の特徴かと。
ラノベはそのちょっと前、紙媒体で発表されるものが前提なのでもう少しぎっちりと文字が入ってますもんね。
ただ、夏目漱石のようにページが文字だらけで一ページ読むにも時間がかかると言うのが本来なような気もしますが。
とは言え、過去には紫式部の源氏物語や浮世絵文化など、高尚に解析される前提には受け取る側にとっての娯楽性が重要視される気がします。
要は楽しめればそれでよし!
後の事は難しく解析してくれる人が勝手に解析して分類分けしてくれると言う感じだと思います。
小説なんて結局は読んでいる人が楽しむ娯楽。
人が生きていくには特になくても問題無い所ですからね。
でも、そう言うモノに楽しさを見つけられる現代には感謝してます。
自分も好き勝手物語を紡げるので(笑)。
作者からの返信
色々ありがとうございます!
究極的には、ホントに以下に集約されますね。
> 小説なんて結局は読んでいる人が楽しむ娯楽。
全くその通りで、それには全面的に同意します。
私もそれで楽しんでいるわけですし、勝手に書いてるわけですし。
実際細かい分類気にしても仕方ないんだろうとは思います。
結局人それぞれで捉え方も違いますよね。
ま、普段はほとんど気にしないんですが、なんとなく気になってはいたからずらずら書いたというのが実際のところです(^^ゞ
個人的には、西尾〇新が、ラノベの代表だと思っております。
(あくまで、個人の見解です。)
作者からの返信
西尾さんのはちょっとしか読んでないですね……。
私はやはり黎明期の富士見ファンタジアや角川スニーカーですかねぇ。
言い換えるなら20世紀のやつ。
ラノベという分類が生まれた頃のやつがやはりしっくり来てしまいますね。