編集済
なるほど、こういう終わり方をするのですね。
ラミアからすれば幸せなのでしょう。
ミシェルからするとまるで呪い、それこそ毒のようです。こんなことをすれば、ラミアのことを一生忘れられません。
覚悟をもって会いに来たリュシアンはミシェルを見捨てることはないと思うので、そこが救いと言えます。
ミシェルはずっと孤独を消すための毒を探し続けていたんですね。
レビューを書くために少し読み返していたら、ママンが「探し物は見つからなかったのでしょう?」と言っていて、ああ、ママンは気づいていたんだなと思いました。
この作品にふさわしい良い終わりだと思います……! 竹神さん(左マヨさん)、遅ればせながら完結お疲れ様でした!
作者からの返信
最後まで読んでいただけて嬉しいですっ。名前変えた甲斐がありました。笑
ちょっと曖昧というか、はっきりしないラストになったんですが、好意的に受け取って頂けて嬉しいです。ラミアにとっては救いだったろうし、ミシェルにとってもいびつですが、何かしら得たかなあ、みたいな。あとリュシアンいますからね。ここで放置して帰ったら厳罰ですよ。
ママンの言葉! いやほんといつも丁寧に読んでくださって書いたかいがありますよ。感謝でいっぱいです。
素敵でカッコいいレビューもありがとうございました。
なるほど、こういうラストでしたか。
いや、久しぶりに左利きのマヨネーズさん(とお呼びしていいのか竹神さんとお呼びしていいのか:汗)らしい物語だった気がします。
コメディもお上手ですが、真骨頂はこんな物語ですよね。
いやほんと、この読後感、私結構好きなんです……。
完結おめでとうございます。
面白かったです。
作者からの返信
こういうラストでしたね。ええ、今、マヨネーズですし、でも来月人間に戻りますし、ご自由に。笑
おぉ、真骨頂なんて、そんな。また嬉しいことを。頑張りましたよ。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
編集済
うん、よかった。よかったね。感動した。
ラミアの魂にとって、幸せなのだと信じてる。
フィンディルさんの企画の「聖女の話」を長編にしてもいいかもな
とか、吸血鬼をおすすめした後に思ったりもしたのですが、
この話のラミアも、「聖女の話」と似たところがあると今、思いました。
ラミアはひとりで。
これからのラミアのことを想うと、これが最善で、
そしてミシェルの心が心配ではありますが、
王子様であるリュシアンが責任を持って、一生そばにいてあげて欲しいなと
そばで支えてあげてほしいなと、
思うのでありました。
素晴らしい作品を書いてくださって、
ありがとうございました。感謝しています。
作者からの返信
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ここで簡単にミシェルを捨てるリュシアンだったら許せませんからね。彼なら大丈夫でしょう。
シリアス書くとこんな雰囲気になるのでしょうね。意識してませんが、書こうとしているテーマが同じだからそうなるのかもしれません。ちょっと悲しい物語になってしまいましたよ。桜庭さんの提案で作った話なので、素晴らしいと言っていただけて良かったです。
おおぅ、ミシェルにとってはキツイですね。
でもラミアがミシェルのためにできる、最大限の愛情だったのかなと思います。彼女にとっては、幸福な最期だったのでは。
とりあえず、がんばれリュシアン。
連載お疲れさまでした。
ゴシックな雰囲気がとてもよかったです。
映像化してほしい……!
作者からの返信
ぴゃー。ありがとうございます。映像化とか嬉しっ。ゴシックでしたか?そういう雰囲気出したかったので舞い上がります。
ミシェルにとってはきついですよね。でもラミアの頼みを聞いたかたちでもありますからね。ミシェルのほうでも最大限の愛情を見せたのかな、と思ったり思わなかったり←
最後まで読んでいただいてレビューも書いてくださって、本当にありがとうございました!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
これは確かに恋愛じゃなくてホラーですね。そういう選択をするのかいミシェルよ。
最後は何だかんだ、苦痛を受け入れてでも前進する為の選択をするんだろうなと、勝手に前向きに考えていました。どんなに嫌な思い出でも、一度過去になってしまえば誰も正確に覚え続ける事は出来なくなりますし、誰といようと死ぬまで孤独は拭えませんから。なんて感性の私にはミシェルの選択は、虚ろと言うか、愚かと言うか。友を灰にしてまでやりたい事が、自分の弱さや現実から目を逸らす事なのかと、何とも言えない気分になりました。でも人間って、皆が皆強い訳じゃありませんし。遣り切れないってこういう事なんでしょうね。
執筆お疲れ様でした。面白かったです。私は好きですよ。
作者からの返信
やっぱホラーですよねぇ。でも最初は恋愛でいけると思ってたんだぜ笑
そうですねえ。まあいろんな受け取りがあって良いと思いますよ。今回はなんていうか、こうだ、みたいなのははっきりわかる話じゃないですからね。わたしの技量もありまっし。
それなのにとっても素敵なレビューを頂けて感謝です!
最後までマヨネーズに付き合っていただいてありがとうございました!!!
編集済
ほろ苦い最後になりましたが、ラミアにとっては長く孤独な旅をようやく終えることができた。
幕引きを任せられるだけの相手に巡り会えたのは、ある意味で幸せだったのかもと思います。
ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、非常に濃厚で深みのあるラストでした。
完結、おめでとうございます。
作者からの返信
ほろ苦いですね。でもそうなんですよ。ラミアにとってはある意味この幕引きは幸せでもあるんですよね。ミシェルからすると、えらいもん残していった感じですが。
いやー。もうね。なんかこういうのは違うんだろうな、と思いながら参加してたので、ちょっと凹み気味で。なのでいつもの皆さんに励まされました。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
完結お疲れ様でした。おめでとうございます。
ラストが、いつもの竹神さまのシーンとちょっと違って、これもまたとても魅力的ですね。
作者からの返信
あら、そうですか? 魅力的だなんてホッとします。今回だめだめだー、って感じだったので。最後まで読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございました!
編集済
左利きのマヨネーズ様、コメント失礼致します。
最終話到達、おめでとうございます。
ラミアはこうすることを望んでいたのかもしれませんね。
だからリュシアンを呼んだ。
ミシェルがラミアを頼りにしていることを感じ、自分がいなくなってもミシェルが生きていけるように。
ミシェルは自分が寄る辺にしていたラミアを突然なくしてしまった。
自分が銀の十字架を捨てられなかったがために。
だからこそ、含みのある終わり方となりましたね。
ここまで興味深く読み進めてこられました。
連載お疲れ様でした。
作者からの返信
ありがとうございます。ちょっとはっきりしないというか、含みがある最後になりました。予定より長くなってしまったのですが、最後までお付き合いいただき、また誤字チェックもしていただいて本当に助かりました。ありがとうございました!!
完結お疲れ様でした。
ラミア……って呟きたくなるラストでした、
途中もしかしたらミシェルも吸血鬼になって二人で消えちゃうかも?なんても思っていましたけど、ミシェル生存で良かった。
傍にリュシアンがいてくれるので安心っちゃ安心です。これから色々と頑張れよリュシアンって感じです。
面白かったです!
作者からの返信
いっきに読んでいただいてありがとうございます!
おぉっ、その展開もありですね。ホラーらしくて良かったかも。
そばにリュシアンがいますからね。いろいろがんばってもらうとして。笑
評価もありがとうございました!