応援コメント

第162話:親の心、子の心」への応援コメント

  • 玲緒奈さんと彩華さんの部屋を一日に回ってしまうとは。
    もはや譲司は綺堂家の秘密を掌握したも同然ですね。
    末恐ろしいことです。

    作者からの返信

    互いの秘密の部屋を1日にして巡る……それだけ綺堂家から絶大な信頼を得る事が出来た証なのかもしれませんが、同時に色々ととんでもない秘密を握っている事もまた、譲司はある程度理解していると思います。
    とはいえ、流石にそういった秘密を使って……なんて言う酷い考えは一切浮かばないのが和達譲司という鉄道オタクなのかもしれませんが。

    応援コメントありがとうございました。

  • 玲於奈さんの信頼、この言い方は重すぎるような気もしますが、ジョバンニくんは気付いてなさそうですね。

    今度はしっかりと屋敷内を散策出来ました。
    模型がダイヤ通りに通過する音を楽しむ、とても、いえ、かなり通な楽しみ方なんじゃないかと思いました。全くこの二人は将来どうなってしまうのでしょうね!

    彩華さん、玲於奈さんの心根を理解していましたか…。
    なんだかそれが知れただけでも、私もジョバンニくんもホッとしたと思います。
    次は女子鉄の部屋に二人っきり!

    作者からの返信

    敢えて『綺堂家当主』として若干厳しめに信頼の旨を語ったのは、不祥事がありながらも何とか『信頼』を寄せ続けていた理事長たちが見事に裏切った事もあるでしょうね……。
    一方の譲司としては、重いながらもそれ以前に『鉄道おじさん』から先に同じような忠告を受けていた、というのが、重い言い方をされても気づいていない要因になったのかもしれません。

    模型車両の本体どころかダイヤ通りに運行する事自体にも興味を寄せる譲司と彩華……。きっと、病院や大きなビルの天井を走る、カルテや書類などを運ぶミニモノレールを見せたら1日中その場で眺めていそうな勢いですね……。

    そしてそんな彩華は、単に厳格だけではない父親の内面を、彼女なりの解釈で理解していました。
    流石にあの『鉄道おじさん』の正体までは掴み切れていないですが、それでも父を慕い、そして心配し続けているのは、確かに双方の秘密を握る譲司としても安心したかもしれないですね。

    次回からは彩華の鉄道部屋で二人っきりの時間!楽しみにして頂ければ……!

    応援コメントありがとうございました。