まさかの鉄道一家だったのですね。共通の趣味があると言うのは玲於奈さんとしても嬉しかったことでしょう。
彼らの思い出は、一葉さんが片道切符であっても、鉄道と共に途中下車しつつも、色褪せずに運ばれているのかもしれませんね。
作者からの返信
彩華が大の鉄道好きになったのは、勿論父の存在も大きいかもしれないですが、物心つく前にこの世を去ってしまった母も少なからず影響を与えているのかもしれないですね。
厳格な態度を見せながらも昔から妻を愛していた玲緒奈さんにとって、2人の賑やかな日々、そして家族と暮らす少ない時間も、大切な思い出になっているのは間違いないでしょう。
応援コメントありがとうございました。
当然と言えば当然ですが、お母さんも鉄オタだったんですね。
不謹慎かもですが、盆にも電車で帰ってくるんだろうなとか思いました。
作者からの返信
言葉はアレですが『割れ鍋に綴じ蓋』、まさに馬が合う夫婦だったのかもしれませんね。
色々と現世に未練タラタラでしたし、お盆にそう言った何かに乗って帰って来てはあちこちで鉄道コンテンツを満喫していそうな気はしますね……。
応援コメントありがとうございました。