応援コメント

第146話:豪邸への道」への応援コメント


  • 編集済

    卯月さん線路の正確な幅も熟知しているとは、家の保全のためにはそういった鉄道知識も求められるのですね。
    綺堂家で勤めるとはこういうことなんだと、腑に落ちました。

    そして趣味全開の家もまた、とんでもない規模。
    東京駅に赤レンガ車庫、踏切に機関車。
    ジョバンニくんが本来の目的を忘れてしまっても仕方がないくらいの魅力的な環境です。

    出迎えるは大切な友達、普段とは装いも異なります!

    作者からの返信

    以前、彩華が『過去に一度鉄道趣味を捨てる事を考えたけれど、大量のコレクションを物理的にも精神的にも捨てるのは不可能だった』と譲司や図書室のおばちゃんに語った事がありましたが、まさに家の周りからして既に鉄道だらけの綺堂家、『鉄道趣味』を捨てるというのが非常に困難な場所だというのが譲司も認識できたかもしれません。
    ただ、逆に鉄道オタクからすると文字通り天国のような環境。つい譲司も熱中してしまうのも仕方ないでしょうね……。

    卯月さんは有能な執事長なので、線路の幅から蒸気機関車の整備方法まで、綺堂家のあらゆる要素をばっちり熟知しているのかもしれません。
    ……それとも、もしかしたら卯月さん本人もばっちり鉄道好きなのかも……?

    応援コメントありがとうございました。