教頭先生最後まで締まらなかったですねぇ。そんなところも接しやすいところかもしれませんね。
唐突な面接にも関わらずいくつか述べられたジョバンニくん、頑張りましたね。
本番に向けてさらに言葉を選んで磨いて、意志も固めていくことでしょう。
ラスボスと言っては失礼ですが、それに類する存在と言っても過言ではない梅鉢さんのお父さん、彼の説得も楽しみでしかありません。
なんだか結婚の許しを得にいく様な、そんな緊張感すらあります。補助機関車として同じ学校に通いたい、浮ついた考え方をすれば婚約者になりたいとも受け取れます。
大好物のカレーを燃料に、未来のレールを駆け抜けて欲しいものですね。
作者からの返信
結局最後まであのような調子の教頭先生でしたが、しっかり譲司の心構えを試したり、やる時はやる一面もある所が、確かに親しみやすさを生む要因になっているのかもしれませんね。
いじめ問題もほぼ解決した今、譲司と彩華の希望を叶えるために立ちはだかる最後の壁となっている彩華の父・綺堂玲緒奈。
何とかその心を動かすことが出来るのか……という感じですが、言われてみましたら彩華と共に過ごしたい=将来の『婚約者』になりたい、とも捉えられかねない話ですねこれは。
とはいえそう言うのを抜きしても、文字通り人生の正念場な譲司。果たしてどうなるのか、応援して頂ければ嬉しいです。
応援コメントありがとうございました。
教頭先生は不器用ながらも譲司達をより良い方向へ導こうとしているのが伝わりますね。
カレーは何か隠し味があるのか。
いずれは彩華さんにも受け継がれたりするのかなぁ
作者からの返信
お調子者でドジでおっちょこちょいでも、何だかんだで様々な生徒や先生を纏めている(はずの)教頭先生ですからね。同じ鉄道オタクという事も含めて、新たな生徒になるかもしれないふたりを見逃せない、と言うのもあるかもしれません。
庶民のカレーを初体験する彩華……確かに将来的にこの味を受け継ぐのは譲司と彩華のふたりになるのかもしれませんね……!
応援コメントありがとうございました。