梅鉢さんの反応に思わず笑ってしまいました。
驚きを通り越してショックを感じてしまっているように見えました。
カムパネルラに自分をかなり重ねていましたものね。
しかし別にそれが由来ではななかっただけで、ジョバンニくんとは共通の認識ができましたし、そのおかげで前に進めたこともありましたよね。
ミサ姉さんの有難いお話のあとは、今回の目玉!図書館でしたよね。
幸風さんにとっては渡りに船、あの童話の世界もきっと楽しめるはずです。
作者からの返信
今まであれほど自分の行動や譲司との行動の指針になっていたからこそ、あの童話=短編小説について全然把握していなかった事に関してのショックもあったのかもしれないですね……。
そして、丁度譲司や彩華があの『伝説のアイドル』の存在を知らなかった、という事実があったのも、美咲がしっかりと皆を励ますことが出来た大きな要因かもしれません。
次回はようやく元々の予定だと最初に行く事になっていた図書館。色々と寄り道した分、きっと楽しい時間になる事でしょう。
それも含め、次回の展開も楽しみにして頂ければ嬉しいです。
応援コメントありがとうございました!
有名な作品であっても知らない人はいるでしょうね。
知らずにつけたあだ名に後から意味が付与されることもしばしば。
後付けでも意味に趣が生まれるのであれば、ジョバンニは有名小説にあやかってつけられたことにしてもそれは素敵なのではないかと思いました。
作者からの返信
全く意識しなかった意図があだ名に含まれる……。『ジョバンニ』という名前を付けた本人にとっては全く意図しない事態だったでしょうけれど、それはそれで確かに趣があって良い事なのかもしれません。
それに『知らなかった』という事実が図書館へ行くという目的の1つに繋がりましたからね……!
応援コメントありがとうございました。