応援コメント

第101話:それはひとつの因果応報」への応援コメント

  • 8章まで拝読させて頂きました。
    人が人を大人にするというか、味方も敵も、成長する糧かなって思いました。虐められた経験がないと、人の痛みには気がつけなくて、「あんな人間にはならないぞ」が、反面教師になるのかも……

    「あいつのおかげで今の僕がある」そう笑えた日に、彼はひとまわり大人になると、思います。いいお話です。ありがとうございました♪

    作者からの返信

    本編でも触れましたが、人生でも野生でも、生きていくうえで重要なのは『力の強さ』というよりも『負けない強さ』だと考えています。
    譲司にとっては本当に辛くてキツい日々が続いたかもしれないですが、懸命に耐え、『好き』という気持ちを失う事が無かった=『負けなかった』というのも、ひとまわり成長する大きな糧になったのかもしれません。
    いじめ続けた相手の事を憎むというよりも『憐れみ』の感情を覚え、反面教師となった、と言う事が出来た譲司には、一回り大人になるきっかけが芽生えていそうです。
    そして、いつかあの出来事をそうやって言える日が訪れれば、きっと譲司の頃は『強くなった』と確実に言えるのかもしれませんね。

    応援コメントありがとうございました。

  • 八章、いじめっ子たちが糾弾される章でしたね。
    色んな人に助けられたのは大きいでしょうが、譲司の強さも見受けられたかなと思います。
    好きな物を好きと言ったことがいじめの原因ではあったのですが、結局その好きな思いが勝ったという結末でしたね。今後も鉄道オタクであることを誇りに思ってもらえればと思いました。

    作者からの返信

    色々な人に助けられるのは本当に嬉しいし、今までの自分の行動があっての事かもしれない。
    でも本当に良いのだろうか、皆に頼ってばかりで大丈夫なのか、自分の心のモーター(主電動機)を稼働させる時が来たのではないか……。
    そんな譲司の決意が、本人も予想外の形でしたが1つの実を結んだ、それが今回の章のだったのかもしれません。
    そして、彼を動かした原動力は、例え何を言われようとも差別されようとも『鉄道が好き』という思い。
    述べられました通り、鉄道オタクである事への誇りが、言葉はアレですが「勝利の鍵」だったのでしょうね……!

    応援コメントありがとうございました。

  • 稲川の真偽については明確にはなりませんでしたが、ながれくんもあの時を乗り越えて今この場にいること、と思います。
    今回の一件でさらに前へ進めるんじゃないかなと思いました。
    皆さんの温かな気持ち、趣味だけではない確かな繋がりを得られたと改めて思います。鉄デポは本当にいいところですね。

    そして、オフ会!
    これは楽しみですね!

    作者からの返信

    良い事も悪い事も、様々な積み重ねが成長させていくのかもしれないですね。
    ナガレも譲司も『鉄デポ』の皆と共に、しっかりとした友情、繋がりを得ているのは間違いなさそうです。

    そんな面々がついにリアルで集うオフ会、『鉄オタ』だらけの面々がどんなやり取りを繰り広げるのか、楽しみにして頂ければ……!

    応援コメントありがとうございました。