玲緒奈さんもよく入学を許可したなぁと思いましたが。
やはり最初は猛反対だったんですね。
しかし好きな趣味を続けさせてくれる良いお父さんでもあります。
そんなお父さんを説得したのがおねえさんとは、やはり只者ではありませんでしたね。
作者からの返信
威厳ある厳しい雰囲気を醸し出している一方で、内面は『好き』という感情を何よりも大切にする。綺堂家当主・綺堂玲緒奈はそんな人なのかもしれません。
ただ、そんな綺堂家の当主として、あんなヤバい内情を秘めた学校に大切な娘を入学させるなど論外極まりない話ですからね……。しかも、それを娘自身が願い出るというのは、文字通り前代未聞の事態。
それをどうやってあの『お姉さん』が説得したのか、それについてはまた次回以降読んで頂ければ嬉しいです。
応援コメントありがとうございました。
彩華さんの苦悩が伝わりますね。
美人でも人が離れてしまうほどのディープなオタクだったんでしょうね。とはいえ、彩華さんは容姿だけじゃなくて優しさや強さも兼ね備えている訳で離れてしまうのはもったいない気がしました。
作者からの返信
最初は「容姿端麗」「頭脳明晰」という要素で惹かれた人も多かったかもしれませんが、その中にある途轍もなくディープな鉄道オタクと言う真の姿を見て、自分の力では付いていけないと考えたか、もしくはもっと酷い事を思い描いてしまい、離れてしまったのかもしれません。
鉄道オタクだからと誤解されやすい環境、『鉄道オタク』という要素に惑わされてしまう人たちばかりの様相に、彩華はずっと晒され続けていたのかもしれないですね……。
応援コメントありがとうございました。