第八話
土御門と阿久津が現場に到着したときには、猿山警察署の警部らも数人現場に着いており、その中には蘆屋もいた。
ブルーシートが四方を囲み、その中心にある死体と思われるものもそれに覆われていた。警官の慌ただしさも、村人達の不安げな表情とこそこそ話も、全てがその一点に向けられている。
それもそのはず、その死体は猿山市と日柱村の境目にあたる住宅街で見つかったものであり、付近の住民の顔は青ざめるばかりだったのだった。
土御門は現地について車を降りると、すぐに蘆屋の方に向かった。それは見た感じ、この場を取り仕切っている責任者は蘆屋のようにみえたからだった。
「お待たせしてすいません、状況はどうですか」
土御門の言葉に気付くとすぐさま蘆屋は鑑識との会話を切り上げ、土御門に焦った様子で詰め寄った。
「どうもこうも、住民の不安の払拭から、死体の状況の確認から、何から何までてんやわんやですよ。こんな死体をここらに捨てる輩が猿山か日柱におるんですよ? そりゃ住民も安心して寝れたもんじゃないでしょうね」
「死体のことについては通報で大まかに聞きました。早速見せて貰うことはできますか」
「勿論良いですけど、マジで気をつけてくださいね。特に阿久津君とか、ここ全体事件現場みたいなもんなんだから、吐かんといてよ」
蘆屋は阿久津を指さすと、すぐに警官らに指示を出してブルーシートを丁寧に取り除かせた。
阿久津は少しずつ露わになる血痕と死体に、正直目を閉じたくなっていた。蘆屋にああ言われて悔しい気持ちはあったが、何度見ても人間の死体というのは慣れないものだ。しかも今回のような凄惨なものになると、食道がざわつくのは避けられなかった。
一方で土御門はただまっすぐその様子を眺めている。阿久津もその様子を全力で見習うことにした。
「そうか、流石にこれは―――」土御門は言おうとしたことを飲み込んだ。正確にはその惨さに言葉を失ってしまったのだった。
「土御門さん、僕も昔の写真でしか見たことないですけど、これは不審死再びってことで間違いないですよね」
蘆屋に嫌な目線を向けられながらも、土御門はただきまりが悪そうに息を吐くことしかできずにいた。
その場には赤黒く染まった頭部と胴体、左腕と左足のみが転がっており、それぞれの断面は着ていただろう服も含めてぐちゃぐちゃになっていた。見た目で得られる情報は体躯のみで、なんとか彼が男性だということを示しているのみだった。
頭部と首で繋がっていた胴体もそこかしこの肉が剥がれており、肋骨がまるで外から刺さっているように露わになっていた。
以前写真で見たどれとも細かな状態は違えど、この死体にはそれらと死因は同じだと悟らせる何かがあった。汚い傷、泥のようなもので汚れた皮膚、そして食い荒らされたような死体。
これで数年前の不審死と関係がないというのは無理があるように思えた。
「蘆屋警部、少しの間阿久津君と二人きりにして貰えますか。あの不審死事件との関係については、その後で見解をお話ししますので」
「まあ良いですけどね、二人とも村人の不信感が強まりつつあることは頭に入れといてくださいよ。二人からしたらこの村に来て初めての不審死かもしれませんけど、村の人々からしたら割と記憶に新しい事件なんです、これは。それだけインパクトもありましたしね。
だから尚更、それを解決した土御門さんに対して村人らは疑念を抱いてるぽいです。早いとこ、解決策出した方がいいですよこれは。でっち上げでもいいんで」
そう話す蘆屋に対して、土御門は魂が抜けたように「わかりました、善処します」とだけ呟き、蘆屋を追い払った。
「阿久津君、聞くまでも無いと思うけど、これはあの不審死事件と関連があると思うかい?」
土御門は空虚を見つめながらすぐ隣にいた阿久津に問いかけた。土御門がこうも気力を無くしていると、阿久津にとってはこの空間自体が息苦しいものとなっていた。
「はい、間違いない―――と思います」
「そうだよなあ―――なんでこう、なんでなんだろうなあ―――」
阿久津の言葉に、土御門はその場でうなだれた。眉間の辺りを指で抑えて大きくため息をつく。その声はどこか震えていた。
その姿が阿久津からするとどうも切なく、不思議と悔しい気持ちで溢れていた。彼があそこまで恐れていた住民の安寧の崩壊が、ここに来て起きてしまったのだ。彼の心情を察すると、阿久津はそれと反比例するように心が燃えるのを感じた。
「もうそれはそれとして、原因を探しましょう。今までは資料でしか推察ができなかったですけど、今はリアルタイムで事件の真相を追える。これは大きなことです、そうでしょう。前土御門さんが言ってたじゃないですか、僕らが諦めちゃダメだって。捜査に限界はないって。
今こそ明らかにしましょうよ。今この村で何が起きているのか、犯人は人なのかそれ以外なのか。全部解決して、今までは仮初めの安心だったものを本物にしましょうよ。土御門さんならできます、絶対」
阿久津は土御門に向かってただ言葉を並べた。これで土御門の現状が変わるわけではない。それは重々理解しつつも、目の前の小さくみえる土御門を見ていると、阿久津はどうにも落ち着かないのだった。
「今の技術で彼の身元もはっきりさせて、その関係者からあたりますか。いや、それよりもまずは聞き込みかな。でもそれは猿山警察署の人らが進めてくれるか―――じゃあやっぱり僕らは以前の資料と今回の事件を照らし合わせて」
「ありがとう、阿久津君。そうだね、地道にいこう。すまなかったね」
阿久津は自分の言葉と重なった弱々しい声に、慌てて口をつぐんだ。土御門は変わらず目が虚ろになってはいたが、確かにその見つめる先は前を向いているように見えた。
土御門が頭を振って意識を保ち、死体に背を向けて蘆屋に報告しに行こうとしたとき、ふと土御門の腰辺りから電子音が鳴った。
「すまない、阿久津君。私が電話している間―――そうだな、できればもう一度死体を事細かに見ておいてくれるかい。気分の良いものではないのは分かっている、でも今後のためだ。よろしく頼む」
「はい、任せてください」
阿久津は正直なところ、嫌だと叫び出したかった。できればもう見たくないし、近寄りたくもない。その特徴を改めてまとめるなんてもってのほかだ。
それでも、阿久津はその瞬間言葉と共に覚悟を決めていた。言った後で少し後悔が滲んだが、それも飲み込んだ。今の自分は少し強い、そんな気がしていた。
「はい、土御門です―――はい、はい―――」
土御門は阿久津の視界の端でこくりこくりと背中を曲げていた。阿久津はその間にも再び死体の前に戻り、メモ帳を手に死体とにらめっこしていた。
既に以前の不審死との共通点があることは分かっている。ならば今まとめるべきは、それらに該当しない新たな情報なのではないか。阿久津は定期的に唾を飲み込みながら死体をまじまじと観察した。
そこで目に入ってきたのは、最初にも目についたあばらの飛び出た胴体だった。その胴体もいくつか削り取られたような跡があり、その断面は等しく噛みちぎったようになっていた―――噛みちぎる?
阿久津はふとその言葉が頭に引っかかり、死体の断面を見ながら老婆に聞いた話を思い出していた。
確か、人を喰う神として言い伝えられていたのは猿神、だったよな。猿の口の形状からして、噛みつけば緩いU字カーブのようなもの―――つまり人間の噛み跡のようなものになるはずだ。
阿久津は再び目に見える断面を一通り確認した。しかし何度見直しても人の歯形のようにえぐれている部分は見当たらない。やはり神のことなんて想像するだけ無駄か―――そう思ったとき、阿久津の脳内は勝手に怜治の話を再生していた。
怜治さんが話していた犬の神の話。怜治さんは犬の神はめちゃでかかったみたいなこと言ってたよな。それと敵対しているとかいう猿神、普通に考えてこいつも通常サイズな訳ないよな。もし、この断面がでかい猿のものだと考えたらどうだろうか。
阿久津が改めて死体と向き合った、その時だった。
「阿久津君、まずい情報が入った」
土御門が顔をしかめて阿久津に呼びかけた。電話はもう切れているようで、土御門は蘆屋の方と阿久津の方を交互に目で追っていた。
「なんですか、誰からですか」
阿久津が問い詰めると、土御門は情報を整理しながら話し始めた。
時は土御門のケータイが鳴り、阿久津と土御門が行動を別にするところに遡る。
ケータイの画面には"怜治さん"という名前が表示されており、土御門は首をひねった。このタイミングでかかってくるということ、ただの偶然にしても少し気味が悪かったのだった。
土御門は若干不安を感じつつも、普段通りを意識してケータイを耳に当てた。
「はい、土御門です」
「あんた、前の警官さんじゃろ。今どこにおる」
電話越しに聞こえてきたのはしゃがれた老婆の声だった。怜治の電話番号は以前の訪問時に緊急用として交換していたものだが、お婆さんが怜治さんのケータイを借りて自分に連絡してきたのだろうか。
土御門はますます電話の用事が分からなかった。
「はい、以前お伺いした土御門です。私は今、日柱村と猿山市のちょうど中間辺りで事件の捜査をしておりまして―――」
「なにをそんな流ちょうなことをしとる、死人は、死体は、見つかったりしとらんだろうな」
急に老婆の口から出た"死人"という言葉に土御門は耳を疑った。なにやら怪しさを感じた土御門は、あえて今の状況を詳しく話さないことにした。
「いえ、今のところは、特に。どうかしましたか、何か心当たりでも」
「心当たりもなにも―――ほんとこの馬鹿ものが、どうしようもない孫で―――」
怜治さんがどうかしたのか―――? 土御門は一層疑念を強めた。それに何やら老婆の様子もおかしい。以前も数年前も、こんなに焦っていたところなど見たことがない。
もしや、大門家がこの死体と何らかの関係があるのだろうか。土御門は思考を巡らしながらも、老婆が落ち着くのを待った。
「孫、というと怜治さんでしょうか。第一これ、怜治さんのケータイですよね。怜治さんに何かあったんでしょうか」
「怜治にはまだなんもないよ。じゃがしてしまったものはもう遅い。早く、早く直さにゃ―――」
「すいません、どういうことでしょうか、まだ事情が掴めません」
土御門が再三再四問い続けると、老婆は突然やかんのお湯が噴きこぼれたように大声でまくし立てた。
「壊しよったんじゃ! 犬神様の祠を、こやつが! これで犬神様は権能を失う、人々を守れんくなる。だから私は心配してお前さんに電話したんじゃ」
土御門は言葉を失った。この事件を待っていたかのような、祠が崩壊していたという報告。これではまるで、犬神が人間を守ってきたことを証明するようなものではないか。
先行する頭を必死に冷ましながら、土御門は詳しい事情を尋ねた。
「大丈夫です、落ち着いてください。まだ、被害は出ていないので―――それより、お伺いしたいことがあるんですが、それはいつ頃の話ですか」
「こやつは昨晩だと言うとる。昨晩、こっそり家を抜け出して祠を壊してきたらしいんじゃ。それからというもの常に犬神様の声が聞こえるそうで、怯えて私に縋ってきたというわけよ」
「昨晩、ですか。今、怜治さんは近くにいらっしゃいますか」
「おるよ、代わったろうか」
老婆はそういうと「ほれ、はよ持ちな」と怜治にケータイを持たせた。
「もしもし、私です。土御門です」
「やってしまった、やってしまったんだ俺は。気にくわなかった、ババアも、お前らも、あの怪物が人間を守っていることを疑わない。俺は、それがどうしようもなく――――」
「落ち着いてください、とにかく落ち着いて」
「でもダメだった、俺は死ぬ、死ぬんだ、絶対。やつに殺される、猿でも犬でもこの際関係ない。神に喰われて俺は死ぬんだ」
その後もずっとその繰り返しで、まともな問答ができる様子ではなかった。
しかし動機は分かった。彼は確かめようとしたんだ。祠を壊してみて、それで村に何か起きれば犬神の存在も公になるだろうし、その性質だって分かるはずだと。なるほど、その正体に会ったことがあるものだからこそたどり着く考えだ、と土御門はある程度納得した。
誤算だったのは祠を壊した途端自分に被害があったことなのだろう。この怯えよう、既に自分は二匹の神から忘れられていたと高を括っていたに違いない。
だが、現に事は起こってしまった。土御門はこれを偶然と思えずにいた。
「おい、あんた、まだあいつの被害者は出てないんだよな、さっき言ってたもんな。ならまだ、大丈夫だよな」
「怜治さん、落ち着いてください。声が聞こえるんですよね、犬神の声が。その声は何と言っているのですか」
「信仰を止めるな、信仰し続けろって、ずっと問いかけてくるんだ。あの時と一緒なんだ、怖いんだ」
怜治の犬神との遭遇事件、その最後に怜治が犬神らしきものに言われ続けたあの言葉。それを今になってまたうなされるように聞かされているのだ、これだけ怖がるのも頷ける。
土御門は悩んでいた。今後ろで起きている惨劇を、怜治に言うべきなのかどうか。彼は知りたがっている。しかし今真実を知ることが彼のためになるだろうか。
土御門は数秒迷った結果、ここでは言わないことにした。
「分かりました。怜治さん、よく聞いてください。怜治さんは大門の一族の末裔です。前提として貴方が死ぬ、もしくは殺された場合、信仰してもらいたいはずの犬神の望みは絶えることになります。分かりますか、貴方が殺されるはずないんです。殺すつもりなら、とっくに彼らの牙は貴方に届いてると思いますよ。
私たちも協力してすぐさま祠の修繕に力を入れることを約束します。なので怜治さんは自分を責めないでください。いいですね」
「ああ、ああ、わかった、でも早く、早くしてくれ、頼むから―――」
怜治がそう繰り返していると、物音と共に声の主が代わった。
「こんな調子じゃ、壊した張本人がなんじゃと思うじゃろ。だが今言ったこと、すぐ取りかかった方がええ。なに、祠の話じゃ。これが壊れているということは、これから被害が出ることと同義だということを、ゆめゆめ忘れるな。私はもう修理できる体力もない、お前達がやるんじゃ、いいな」
「はい、隣の市とも協力してすぐにでも」
老婆は終始苛立っているようにみえた。それと同時に、老婆も何かを恐れているのかもしれない、と土御門は思った。
土御門は祠の修繕を約束すると、丁重に電話を切って阿久津の方へと走った。まだ整理できていないが、それは阿久津に話しながらにしよう。土御門の心は穏やかではなかった。
「なんですか、それ―――」
一通り話し終えると、阿久津は口を開けたまま固まっていた。それと同時に、阿久津の中には一つの可能性が浮かんでいた。
「いくらなんでもタイミングが良すぎる気がします。なんか怪しいですよ、これ。まさか犬神を信じ込ませるための狂信者が引き起こした事件なんじゃないですか」
「私も少しその考えはよぎったよ。ただ、今現在犬神の伝承を知っている人間は大門家のみと言って良いし、それはそれで違和感があるよね。隠れ犬神信者みたいなのがいるなら話は別だけど」
確かに、普段ならそう頷くところを、阿久津はなんとか食い下がった。神の仕業でないのなら、それは人間に追える範疇だ。だからこそできることなら、人知を越えた可能性は考えたくない。
「猿手山。広いですよね。あの中でこのような殺人が起きたのだとしたら? 山の中で解体して、ここに捨てた。そうすればあり得ない話じゃないはずです。あの大門家そのものが、犬神信仰の大元なんですから」
「それは考えにくいんじゃないかな。死体の正体がいつ頃から行方不明だったかにもよるけれど、少なくとも二週間前に彼が大門家周りに監禁されていたことは考えにくいと思うよ。忘れたかい、僕らの調査を」
阿久津は口を閉じた。そうだ、あれだけ日柱村側の猿手山を警察犬とともに駆け回ったのは他の誰でもない、この俺だ。自分の調査が自分の首を絞めることとなり、阿久津は頭を抱えた。
「あのー、流石に長すぎますよ。相談時間が。こちらとしてもまとめなきゃいけないことは今日中に片さなきゃいけないんですから。結論は出ましたかね」
二人が頭を抱えていると、待ちかねた蘆屋が頬を膨らませて腕を組みながら二人の背後に立っていた。
「すいませんでした、急な電話などがあったもので」
「ああそうですか、で、お二人の見解は?」
蘆屋はこの難解な事件に若干めんどくさを感じているのだろう。返事も態度もてきとうなものになっているのが目に見えていた。
二人が目を逸らして声を出せずにいると、しびれを切らした蘆屋はため息をついて自分から沈黙を破った。
「まあいいです。とりあえず、今日分かったことをお二人にも伝えときますね。まず、被害者は三十歳から四十歳の男性で、血液型はAB型、痩せ型ですね。まだ身元は分かっていません。そして体表からは、なにやら正体の分からない物質が検出されたみたいです。ですがそれが死因というわけでもなく、死因はきっと外傷による出血多量だとのことです。死亡推定時刻は不明。少なくとも二十四時間以内ではないそうです。
困りましたよねえ―――ま、時間を置かなければ分からないこともありますしね、しばし待ちですかね」
これらの情報も、二人には特に響いていなかった。色々と羅列していたが、要するになにも分かってないようなものだ。二人が更なる謎に首をひねっていると、蘆屋が「あ、それと」とついでのように言葉を足した。
「二人に話さなきゃいけない事があったんだった。土御門さんにいわれていた調査、終わりましたよ」
二人が余裕の無さからかぽかんとしていると、蘆屋は呆れた表情を浮かべて二人を交互に目で追った。
「ええ、二人とも疲れてるんですか? 魚谷って苗字、探せっていってたでしょ。猿山市と、ついでに日柱村の名簿も一緒に調べておきました。結果はねえ―――あまり芳しくないかなあ。猿山市と日柱村、どっちにも一家族ずつありました。
けどまあ猿山市の方は線としてはないですね、生涯孤独のじいさん一人だし。まだ可能性があったのは日柱村の魚谷夫妻なんですけど―――」
阿久津と土御門は瞬時に目を見合わし、同時に蘆屋を期待の眼差しで見上げた。土御門に関しては、彼がこんな頼りになることはなかなかない、と目で語っているようなものだった。
「よくやってくれました。で、その夫妻には調査は」
「いや、それがねえ―――」蘆屋は何かを渋っている。
「え、行ってないんすか。そんなんもうその夫婦で決まりじゃないっすか」
阿久津も興奮して蘆屋に詰め寄った。
しかし蘆屋は依然として居心地が悪そうにしている。二人は次第にその蘆屋の様子が目につくようになっていた。
そしてしばらく黙り込んだ蘆屋の報告は、胸を膨らませている二人に脳天をかち割るような衝撃を与えることになるのだった。
「調査に行ってない理由はね、この夫婦、書類上では娘どころか子どもが一人もいないんですよ」
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