太公望、めちゃくちゃ有名だけどどういう作戦を取った人かは知りませんでした。
なるほど、ひたすらじっくり待つ胆力が求められますね。
焦って手を出さないことが「戦わずに勝つ」秘訣という気がします。
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます。
実は太公望はただの一戦、殷周戦争の決戦・莫邪の戦い以前に活躍した話はあまりありません。しかもその後も斉の国に封ぜられたから、戦うことはなかったようです。
しかし春秋戦国時代でも斉は「強国」としての立場を維持していましたから、兵法が富国強兵の御旗であったことは疑う余地がないかなと。
見事、戦わずして勝つを成功させましたね。
数で上回った以上まともにぶつかっても勝つことができたでしょうけど、このやり方が政治的にも最良の勝利の形なのでしょうね。
作者からの返信
無月兄様、コメントありがとうございます。
ここで兵を損ねると、最強のスタニスラフと戦うとき不利になりかねません。
そこでなるべく戦わずに降して戦力強化を狙いました。
これが来るスタニスラフ戦でも心理的な優位に立てました。
その代わり、スタニスラフ戦がとんでもないことになります!