この章は、新たな軍師カナタが自身の役割と責任を理解し、新しい環境に適応する様子を描いているんですね。彼の鋭い観察力と判断力が、彼がどのように自分の立場を確立していくのかを見事に描き出しています。
物語は「軍師」としての成長を描いている一方で、サラリーマンの立身出世を描いているかのようなユーモラスな要素も含んでおり、その独特の魅力が際立っています。
(あくまでも、僕個人の感想ですが……。 ༼ つ ◕_◕ ༽つ)
また、物語は軍事戦略と人間関係の両方に焦点を当てており、多くの洞察を提供してくれます。これらの要素が絶妙に組み合わさって、読者を引き込む力強い物語が織りなされていますね。続きが楽しみです。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
兵法を扱った異世界ファンタジーも少ないですから、ほとんどライフワークのようになっていますね。
今年一次選考を通過できなくても、次回も新作を書こうと考えております。
軍師ものだとどうしても偏るので、そろそろ将軍ものにしようかなと考えていますが、諸葛亮のような軍師も描いてみたいんですよね。
そこまでは軍師で行ってもいいかもしれませんね。
確かにどこがぬかるんでるかとか、すごく大切な情報。
ウクライナ戦争でも泥濘の時期をどう戦うか、毎年話されてますし。
地理は兵法の初歩だった!?
我々の世界が戦いに特化してるように見えるのが興味深いです。
グーグルマップを読むための技術ではなかったか……
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます
地図って昔は国家機密に属していて、地理を知ることが兵法の第一だったのです。
中国三国時代で劉備は張松から益州の地図を手に入れたことで、蜀の地を専有することに成功しました。
地理を知るのはとても重要だったのですね。
カナタ、重要な地位につきましたね。
こうまで信頼されているのですから、ぜひともそれに応えないと。
地形に文化、それにものの流通の知識なんかも、どこかで役に立つかもしれません。
知識と知恵を武器に、活躍してください(≧▽≦)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)様、コメントありがとうございます。
転移者は頻度こそ少ないものの、いないわけではなく、能力も高いことが知られているという裏事情もあります。
開始当初から軍を率いるようにしているのですが、正式に軍師として兵を指揮できるようになって、奏多の思いどおりに戦況を進められるようになったのが大きいですね。