楽しく読ませていただいています。
物語の展開が小気味よく、読んでいてストレスを感じませんでした。カナタが作戦を明かすタイミングや、エルフィンの絶妙な素人具合など、これから物語がどう展開していくのか楽しみです。
今話で時事ネタを入れてきたのには驚きました。意外すぎたので声を出して笑ってしまいました。
また読ませていただきます。
作者からの返信
名無之権兵衛様方、コメントありがとうございます。
本作はテンポよく、内政も勘案して進みます。
兵法を真正面から書くと重くなるので、今回はエンタメに振り切ってみました。
時事ネタや古代中国ネタが随所に出てきますので、そういったところも面白くてためになるかなと考えております。
またの機会がございましたら、続きを読みにお伺いいただければと存じます。
このたびは閲覧誠にありがとうございます。
編集済
登場人物たちは個性的で魅力的であり、特に主人公のカナタは平和な世界から来たにもかかわらず、恐ろしい戦争の現実に直面しても冷静に判断できる姿が印象的です。
突然、ウクライナとロシアのやり取りが飛び込んできて、ビックリ。しかも、ガザの紛争まで。こんな風に現実と魔界を描いているのが面白いですね。
また、ハイブ公爵との対話では、カナタの世界観や価値観が浮き彫りになり、読者にも考えさせられる場面があります。作品の展開はスリリングでありながらも、論理的であり、興味を引きつけます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
今作は名前の付いた人物を極力出さないで、存在を匂わせる程度にしています。いつまで経っても将軍の名前が出てこなかった、なんてことがザラにあります。
これも戦略思考の一環で、細かな数字よりも得られる見返りの大きさを意識してもらえば鍛えられるので、あえてこのスタイルをとりました。
それにエンタメに振っているので、あまり記憶力に頼らない書き方をしたいなという気持ちもありました。
ただでさえ戦記ものは人名が飛び交うので。
現実のロシアとウクライナの情勢の話がしっかり出てくるのが興味を惹かれます。
しかも変に忖度せずに、ちゃんと善悪を見極めて話をしている、どちらが国際ルールを破って仕掛けたのか名言しているのがかっこよいです。
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます。
正直入れようかどうか迷ったんです。
書かなくても物語は進められますが、兵法に一家言ある主人公ということで、ある種の判断基準を持っていると明確にしたほうがいいかなと。
これは懸けですよね。
ハイブ公爵もエルフィン将軍も、なんと良き上司か!
数ある(数ある?)異世界行きの中でもカナタにとってはここ以上の当たりはないですね(*⁰▿⁰*)!
作者からの返信
ハマハマ様、コメントありがとうございます。
「即軍師採用」との煽り文句のため、よい国へと渡ったことになります。
この異世界は数十年にひとりくらい現実世界人が来ているという設定で、異世界が奏多を求めていた、という感じですね。
本作、1章4話でサクサク進んでいくので、どこで読みさしてもだいじょうぶなように作ってあります。
途中下車推奨のようですが (笑)