兵法物語、面白いですね!
読んでいて、展開にドキドキしました!
以前の応援コメントをちらっと拝見しましたが、
生物テストの「全バツ」は実話なのには、びっくりしましたっ!!
作者からの返信
ミズ様、コメントありがとうございます。
兵法って異世界ファンタジーと相性が難しいんですよね。
魔法全盛だと兵法に従っていても一発逆転がありますから。
おっしゃるとおりで「全バツ」は実話なんです。
そしてひとりだけ100点を獲ったのが私。
だから私の戦略脳、兵法脳が生かされた出来事でした。
私よりも頭の良い人は多いのですが、自分の実力を過信して「ひとつだけマル」とか「一列はマル」とか考え出してしまうのです。
実力をよく知るから計略を仕掛ける土台ができます。
『孫子』にも「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」とあります。
対戦相手(今回は生物の先生)と自分の実力を知っていれば、リスクを減らしてリターンを高めることもできたのです。
そしてひとりだけ「全マル」で100点を獲ったら、解答用紙を返却してもらったときに「役に立たないよ」と言われました。
でも小説のネタになりましたからね。
貴重な経験談でした。
基本的に戦の章、日常の章、戦の書ぅのように続きますので、戦は第三章で起こります。
お読みいただけたら嬉しいです (^ ^)
編集済
この章も、戦闘の描写や作戦の説明を細かく丁寧に書かれており、読んでいると戦況の緊迫感や奏多の知略に引き込まれてくる。「敵の兵站を焼き払って勝利を掴め!」思わず、奏多に応援したくなりますね。
作品の雰囲気は、シリアスで緊張感がありますが、エルフィンやデュバルなどの個性的なキャラクターが登場することで、軽やかさも感じられます。
作者の文体は、平易でわかりやすく、会話や心理描写に感情があります。この章の長さは、二千文字強ですが、読み応えがあります。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
今回の作品は二作とも「エンタメに振る」ということを徹底しました。
ガンガン話が進んでいって、エンタメに振りすぎたかもしれません (笑)
あと、読み応えですが、私は長編を二千から三千ほどのショートショートの積み重ねで書いています。
だから書かなければならないことも、文章の合間に差し挟むような手間をかけていますね。
第1章、完結、お疲れ様でした。
兵法は、あまり詳しくないので、勉強になりました。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
兵法は知識としてはクセがありすぎるかなあと思いますが、ニッチなエンタメを書こうと思ったら、特技の戦略思考・兵法を題材にしやすかったのです。
ちょこちょこと昔の人も名前だけ出てきますよ。
兵法ってこんな感じなんですね!
シンプルに勉強になります!
作者からの返信
スズキチ様、コメントありがとうございます。
兵法は「大は小に勝つ」「多は少に勝つ」「実は虚に勝つ」「満は乏に勝つ」といったひじょうにシンプルなんです。
それをいかに実現するか。それが兵法書で語られています。
トントン拍子で戦いと内政に振り分けていますので、次なる戦いを想定しながらお読み頂けたらと存じます。