応援コメント

第2話 玖月奏多とエルフィン」への応援コメント

  • スペックの高い主人公、良きです!

    作者からの返信

     スズキチ様、コメントありがとうございます。

     戦略思考が確立した男子高校生ということで、最初からスペックを高くしないと、すぐに軍師採用してもらえないよね。
     ということで、異世界転移を選びました。
     もうひとつの『異世界孫子』のほうが女子高生の一人称視点で書いているのですが、そちらは一兵卒からスタートしての成り上がりものだったので、そちらとの差別化の意味もあります。
     物語はサクサクと進みますので、山場が多いのも本作の特徴です。

  • 作品の第2話では、奏多の状況や選択が、彼の性格や思考法をより深く描いています。また、異世界の設定や背景も少しずつ明らかになっています。
    生意気ですが、作品の魅力は、奏多がどのように異世界で生き残るのか、また、どのような戦闘や冒険に巻き込まれるのか、という点に尽きると思います。余計なことで申し訳ございません。

    いずれにしても、僕にはこのような異世界小説は描けません。どのようにすれば、良いのでしょうか。(⊙_⊙;)

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     そうですね。奏多が異世界で生き残るには軍師として成果を出し続けるしかありません。
     そのあたりの展開と、カタルシスを感じるラストにご期待くださいませ。

     ちなみに異世界小説はでっちあげの最たるものだと思っています。
     現代とは世界も違うけど、文化も違いますし、時間感覚も違います。
     でもそういうのは「些細なこと」として、私はあえてふわっとした世界観にしています。
     あまり細かく考えると、かえって設定の齟齬を生みやすいのです。
     必要になる部分だけ補強するように書いていますよ。

  • 主人公の有能感凄いですね。
    ボクは頭の良いキャラを書くのが得意ではなく、参考になります。

    作者からの返信

     音々様、コメントありがとうございます。

     主人公はバリバリの軍師候補として設定しました。
     姉妹作の『異世界孫子』こと『『孫子の兵法』オタクの女子高校生が異世界転生!軍師に成り上がって大陸制覇を目指します!』では『孫子の兵法』オタクが成り上がる物語にして爽快感が後半にあるのと、意味深なエンディングでスロースターターだったんです。

     ですので今作では最初から軍師にするべくスペックを上げています。
     第一話の理屈がわかると、奏多くんの考えるリスクと見返りのバランスで物語を読めるようになりますよ。