応援コメント

第50話 怪盗コキア誕生 怪盗コキア」への応援コメント

  • 怪盗コキアの登場から名画の行方まで、ハラハラしながらも読了できました!
    最後の謎解きに近づくやり取りがとても面白く、義統さんへの“かまかけ”シーンでは思わず笑ってしまいました。ユニークで引き込まれる展開に最後まで楽しませてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

    ありがとうございます!

    作者からの返信

     悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。

     『怪盗コキア』はエンタメに極振りしているので、美しい文章だとか豊かな表現力ではなく、話の筋で面白さを出すことに特化しています。
     平易な文章で中学生でも読みやすく。ですね。
     この作品がひとつの試金石になっています。

     ちなみにこの『魚座の涙』が最初の事件、『額の中の名画』が第六の事件。そして今度の「カクヨムコン10」応募作『射手座の翼』が第五の事件に当たります。
     シリーズとして楽しめる作品群になれればと存じます。

     評価、ありがとうございました!

  • 怪盗らしい活躍!
    そうそう、最初から中にいるんですよね笑
    そして屋敷から持ち出してすらいない。
    完璧ですね!

    とはいえ忍を疑う勘の鋭い刑事が出てくるのも良いです。
    理屈では絶対に違うんだけど、デカの勘であいつじゃないかと思う――こちらもまたかっこいいですね。

    怪盗モノ、面白かったです!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     読了ありがとうございます。
     「面白かった」がエンタメ小説では最高の賛辞ですので嬉しいです (^ ^)

     まさか怪盗が最初から館の中にいるとは、警察は思いもよらなかったでしょう。
     しかし警察と美術窃盗団以外は持ち主と怪盗が手を組んでいることを知っている。
     今回は発信器を忍が止めた段階で表で待っている水田が別のキャンバスの発信器をオンにして撹乱しました。そう何度も使える手ではないのですが、最初ならかなり強力な撹乱手段になりますね。
     忍くんを疑う勘のいい刑事は、これからの作品でも出たり出なかったりしてまいります。『額の中の名画』では探偵の地井玲香さんがその役割を果たしていますが。

     このたびは最後までお読み頂きましてありがとうございました。
     次作はさらにエンタメ度を高めてお目にかかれればと存じます。

  • 完結おめでとうございます〜
    おもしろかったですヽ(≧▽≦)ノ

    作者からの返信

     ふむふむ様、コメントありがとうございます。

     エンタメ極振りでしたので、面白いが最高の評価ですね。
     次の「怪盗コキア」はふたつの想定のうちどちらを採用するかで思案中です。
     次回も「面白い」「楽しい」と思っていただけるように精進致します。

     このたびはラストまでお読み頂きましてありがとうございました。

  • こんにちは、最終話まで一気読みで失礼致しました。

    美術盗賊団との化かし合いのくだりや怪盗コキア誕生、からの「魚座の涙」を盗む流れは話が練られていてすごい……! と感嘆しっぱなしでした。
    忍さん、模写の模写とか普通にやってますが本当にすごいなと。

    すごく面白い作品を拝読させて頂きました。
    有難うございます〜!

    作者からの返信

     伊南様、コメントありがとうございます。

     一気読みいただけて作者冥利に尽きます。
     細かな破綻はあるのですが、エンタメは勢いがたいせつかなと思って、あまりガチガチに縛られずに書き上げました。
     エンタメ作品は「面白い」が最も嬉しい感想です。
     次回の「カクヨムコン10」では続編も予定していますので、ご期待くださればと存じます。

     最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます! そしてお疲れ様でした^ ^
    なるほどここで、怪盗コキア=とんぶり野郎の命名になるのですね。玉置警視や駿河さんとの因縁もここから始まるのだな、と。
    怪盗の狙い、警察としては不可解でも、窃盗団には伝わってるでしょうね。思えば連作十二品、全部を取り戻そうと思えば人生を懸けた戦いになりそうです。
    次回作もまた楽しみにしております!

    作者からの返信

     羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。

     「とんぶり野郎」は意外と褒めているような気もしますよね。
     なにせ「畑のキャビア」ですから。
     まあ「キャビア野郎」は褒め言葉にはならないでしょうから、「とんぶり野郎」も蔑称ではあるのかな。
     怪盗は、あくまでも美術窃盗団に伝えるのが狙いですね。そのための演出として警察を噛ませてあるんです。
     そもそも十二星座の連作が盗品であることは、忍が警察に届けてあるので、それを取り戻すこと自体は忍の権利ではあるんですよね。実際警察が忍を捕まえたとしても、盗まれた人が取り戻しに来た、くらいの認識かもしれません。
     次回の「カクヨムコン10」では第2か第3の事件を取り上げる予定です。
     『怪盗コキア〜額の中の名画』は第6の事件になりますので、地井玲香は登場しないのですが、女性刑事の登場も視野に入れています。
     たとえば短編『白百合の微笑み〜ラブストーリーには程遠い』の高中敦子さんをキャスティングする予定もあります。
     まあ怪盗のタイムスケジュールはざっくり作ってあるので、どの作品からがいいか、思案してみますね。

     読了、誠にありがとうございました。

  • カイ.智水 様
     完結おめでとうございます! 体調がすぐれない中での毎日投稿には本当に頭が下がります。次回作『探偵・地井玲香』も早々にとりかかるのですね。楽しみにしてます! 
     ではでは完結おつかれさまでした!

    作者からの返信

     冴木さとし様、コメントありがとうございます。

     今回の「カクヨムコン9」は仕込みの段階で3作で挑む予定でしたが、ヨム活に精を出したら書いている余裕がなくなりまして。
     結局2作で挑みました。
     冴木さとし様の長編があれば読みに伺えるか調整いたしますね。
     今はまだヨム活が忙しくて (^_^;)

     『探偵・地井玲香』もそろそろ書き始めないと、でする・
     あらすじ8割出来ているので、肝心のトリックを考えて仕立てる予定です。実はまだアリバイトリックをどうするか、決めていないんでよす (笑)

     ねぎらいのお言葉、誠にありがとうございます。

  • 完結、おめでとうございます。執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

     広之新様、コメントありがとうございます。

     自身の体調が思わしくなく、「頭もやもや症状」で記憶力が大幅減となり、同じ内容を複数回書くという無駄なこともしてしまい、校正が大変でした。
     次作はもう少し記憶力が戻ってくるでしょうから、今回よりもよい作品を手掛けられたらと存じます。

     ねぎらいのお言葉、誠にありがとうございました。

  • お疲れ様でした。
    ツッコミどころも多かったですが、最後まで書き切ったことに意義がありますよね。
    根本的なマイナスは登場人物が男ばっかりだったこと。途中地井玲香がワンカットだけ出てきましたけど、前作読んでいないと意味がわかりませんよね。義統悦子は名前だけ頻繁に登場しましたが、実体は傑が小学生の時のエピソードに顔出しただけ。あとは全部男です。この文字数でこの男女比は流石にバランス悪いですねー。高山西南役は女性にしたらバランスよくなるかもですよ。大幅に書き換えが必要になりますけどね。
    それと主役の傑の感情の起伏が少ないなーと。主役は喜怒哀楽一通り見せる方が感情移入してもらいやすくなりますよね。反面傑が父親に反抗するシーンは喜怒哀楽の少ない中で大変印象的でした。そこを際立たせる効果は確かにありました。

    俺は転生ものはパスなのでこちらだけで失礼します。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     ツッコミどころ満載だよなあと思いながら書いたあらすじだったので、ある程度は織り込み済みではありました。
     「頭もやもや症状」で長編執筆が困難になるほどの記憶力欠如に陥ってしまい、実際書いたものの「同じこと書いてあるやん!」が何度あったことか。

     男女のバランスは確かにとれていませんでしたね。
     私が養護施設育ちなため、基本的に男子としか絡んでいなかったんですよ。小学校からも男しか友達はいませんでしたし、引っ越したらいじめに遭ったりで、男性中心の孤高な存在だったのです。
     だからどうしても女性がわからなくて。恋愛ものはまず書けませんし、女性の特性を活かすとしても、そもそも女性を観察してこなかったのでまずできません。
     人生でも女性と接する機会があったのは小学校から高校までで、あとは俳優養成所の半年、書店店長での一年半くらいしかないんですよね。
     だからろくに知らないものを書くよりは、知っている男性を書いたほうが破綻しづらいだろうと。とくに女性を妄想で書くとたいてい失敗すると感じたので。
     私の小説で男女比が圧倒的に男性過多なのもそのためですね。
     『異世界兵法』も女性はコーラルさんとカスパーさんだけですから。
     私のなかで女性を多めに出したのは『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』と『昨日の君の物語』だと思います。これらは女性のほうが多かったのですが、PVは振るわかなったので、やはり妄想で女性を書くのは悪手かもしれませんね。
     今からでも誰かと恋愛でもすれば変わるのでしょうが、そのつもりも人もいませんからね。

     主人公の感情の起伏が少ないのも、私の地が出ていますね。
     もともと感情が薄いので、愛や憎・恋や怨などの感覚が私にはないんです。
     私にあるのは好きか嫌いかの二択のみです。
     私の現代ドラマをチェックするとわかりますが、恋愛要素はいっさいないんですよ。そういう感情がない以上、書いても嘘っぱちになりますから。

     そう考えると、現代ドラマで必要なリアリティーを追求するより、異世界ファンタジーで荒唐無稽にやるのが合っているかもしれませんね。
     とはいえ女性は少ないし恋愛も書けないから、大成はしないでしょうけど。

     連載中のためになるコメント、たいへん参考になりました。
     ツッコミ歓迎でしたので、とてもありがたかったです。
     ありがとうございました。

     異世界ものは読まないとのことでしたので、次は『探偵・地井玲香』でお会いできるかもしれませんね。
     またの機会がございましたら、よろしくお願い致します。

    編集済
  • 完結、本当にお疲れ様でした。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     本作は昨年の「頭もやもや症状」のリハビリで書いたので、同じことを二度三度書いてみたり、辻褄が合わなかったりで苦労しました。
     ヨム活に励んだおかげで、記憶力が少しずつ戻ってきているので、すぐにでも次作に取り掛かろうかと思っております。

     連載中のコメント、大変参考になりました。
     ありがとうございました。
     また別の作品でお会いできたらと存じます。