当人も知らないうちに内通者代わりにされちゃってる玉置警視! 水田氏も彼とは親しいようですし、動きが読みやすいと作戦に組み込みやすいですもんね。それでいて、玉置氏に不利益にならないような立ち回り……
初任務から考えることはいっぱい。逆に言えば、水田氏も忍さんならやり仰ると信頼しているのでしょうか^ ^ 下準備が着々と整っていきますね。
作者からの返信
羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。
これからも玉置警視は無自覚に内通者として利用されていきます。
そもそも怪盗である忍くんと接点があるので、本当に玉置警視には自覚はないんです。
ここから茶番劇を準備するのですが、ひと波乱ありますね。
すんなり怪盗ができるわけではないのです。
美術窃盗団は国際的な犯罪組織だから、一国の警察にはどうしようもないのですね。
現実の世界でも国内の犯罪かと思いきや別の国から電話をかけていたり、サーバは海外にあったりと、巧妙ですよね。
国際化の進んだ現在では、警察組織が国境を越えづらい状況は犯罪についていけてないのでしょうね。
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます。
国際的美術窃盗団になると、強奪された証拠の作品が押収されないと国際刑事警察機構でも対処のしようがないはずです。
証拠があっても犯罪人引渡条約の有無で犯罪組織を帰国させるのが難しくなります。
フィリピンから特殊詐欺の指示を出していた容疑者は、詐欺で得たお金ではなく、不法滞在で国外追放されて日本行きの直行便の中で日本の警察に逮捕されました。
そのくらい、世界をまたがると逮捕のハードルがとんでもなく上がるのです。
ある程度、国際基準を設けないといけない時期に来ていますね。