応援コメント

第11話 義統忍、高校生の逸話 母の死去」への応援コメント

  • 忍、贋作画家にぴったりですよね・・・
    悪人とタッグを組んだらがっぽり。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     おっしゃるとおりで、贋作画家としては超一流ですね。
     ただ、正義のために贋作を書くことになります。
     でも、誰かを騙すために描くわけですから、ためらいがないわけでもないんですよね。

  • この章は、前話とは一線を画す展開を見せています。忍が突如直面した「母の死」という衝撃的な出来事、父との複雑な関係、そして自己表現への熱い情熱が繊細に綴られています。

    父の期待と自身の夢の間で揺れる忍の心情が生々しく描かれ、彼の成長と決断に深く共感を覚えます。母の死という悲劇が物語に重厚な深みを与え、忍の人生観と価値観の再考を促します。これから彼がどのように自分の道を切り拓く勇気を見出すのか、続きが楽しみです。

    また、余韻を感じながらゆっくりと読んでいきます。

    ☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    作者からの返信

     神崎小太郎様、コメントありがとうございます。

     高校時代に母を亡くしているので、この事態も怪盗へと一歩となっています。父との軋轢がありますので、なおさら絵に対する反発も強くなりますね。
     まあ本作もエンタメに振り切っているので、楽しければそれでいいかな、と思いながら組み立てました。

  • 本当に自分勝手ですね。
    母親が死んだのに、息子の心配もしないで。挙句、お母さんの絵を引き立たせるためだなんて。
    こんな親とは早く離れるべきです!

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     本当にこの父親は利害関係には強いけど、教育する気はさらさらありません。
     まあ程なくして離れることになりますので、しばらくお待ちくださいませ。

  • お母さん、忍さんにとっては突然の別れだったのですねぇ。描き続けてきた絵が世間に評価されるのを見ることなく……というのも悲しい話。父子の間溝が決定的になることでもあったのかな、など想像してしまいます。
    忍さんも、やりきれない思うだったでしょうね……。

    作者からの返信

     羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。

     お母さんはここで退場なんですけど、絵に関してはここからが本番です。
     父のコレクションには母の絵が収蔵されていますからね。
     しかも誰に売るでもなく抱えていた作品です。
     その理由はのちに明かされます。ちょっとわかりづらいかもしれませんが。