青春の鬱屈がたまっていますねー
しかし、このお父さんなかなか難しい人ですね。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
見事に思春期に刺さっていますね。
なかなかに堅物な父なので、エピソードの形で提示しております。
この章は、主人公がもう一度自身の才能と向き合い、未知の挑戦に立ち向かう様子を象徴しています。絵画への情熱が、彼の心の中で少しずつ復活してきているのなら、続きも面白くなりますね。
また、彼の絵が盗まれるという出来事は、物語に新たな展開をもたらしています。捜査する刑事、玉置きさんの活躍も楽しみです。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
この時点では、まだ模写として描いているので絵の面白さよりもパズルを組み立てるような感覚なんです。
玉置刑事は第一話で主人公にした人物なので、表向き「怪盗コキア vs 浜松・駿河」という構図ですが、裏では怪盗コキアと玉置課長が通じている節がある、というあたりをギリギリで攻めた演出になっています。
玉置刑事は窃盗専門の捜査三課という日陰の部署ですが、優れた捜査手腕を持っています。
『怪盗コキア〜額の中の名画』では未登場なのですが、水田が裏で通じていたのが玉置警視ということになっています。
裏設定ですので、来年の『怪盗コキア3』で玉置課長が出てくるかは差型ではありません。
やっと追いつけました。
もう一作は、また時間のある時に、読ませていただきます。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
ここまでの一気読み、お疲れ様でした。
エンタメに振り切った作品なので、あまり肩肘張らずにお読みいただければと存じます。
なんか急に視点が過去に戻ってリアルタイム進行になりましたね。前回まで現在視点の回想シーンだったのに。
回想シーンと過去視点リアルタイム進行がごっちゃになってませんかね。ちゃんと書き分けないと読者に伝わらないし、選考でまず最初に落とされますよ。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
おそらく文末の時制が問題かと思いましたので、過去形をより多く書いておきました。
このあたりから、以前短編で試した「三人称一元視点に一人称視点を混ぜる」スタイルをとり始めているので、その影響もありそうですね。
ただ、高校時代から物語が前へ進み出すようにしたかったので、リアルタイム進行でも意図どおりではあるのですけれども。
そもそもいつかは現在進行に戻さなければならず、冒頭の盗むシーンまで過去話を続けるわけにもいきません。
そして親しい人との別れも描きますので、そこまで過去話にすると没入感が薄いような気もします。
いちおう今回が過去と現在をつなぐ橋渡しの一話にいることで、スムーズな時制の切り替えになればよいのですが。
忍の絵が盗まれてしまうとは•••これがすべての物語のスタートなのでしょうか⁉
作者からの返信
大木 げん様、コメント失礼致します。
今回の「絵が盗まれる」体験をしたおかげで、忍くんに怪盗としての発想が生じます。
多感な高校生だからこそ、そのときの体験が人格形成に影響してくるのですね。