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2023年12月6日 12:28
この章は、画家の息子が母の絵を模写することで、驚異的な画才を発揮する場面ですね。作者は画家の世界や絵の技法に詳しく、作品にもそれらが細かく描写されています。こんな才覚にもビックリです。 登場人物たちは感情豊かで生き生きと描かれており、特に主人公の忍は母の愛情を求めて絵に打ち込む姿が切なくも愛らしいです。また、父の傑は商売上手であると同時に、忍の才能を見出して応援する場面があります。この章の展開は静かでありながらも、忍の成長と絵の変化に注目できます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。 実は私、昔CGも描いていまして。 そのときに絵画の基礎を書籍で見て、デッサンをとるところから始めました。それでもすぐには直らないんですけど。 だから、デッサンがしっかりとしていれば似せるのも楽なんです。 今気づいたんですけど、本作で忍の性別がほとんど描いていませんでした。 ちょっと冒頭を修正してきますね。
2023年12月6日 10:35
8歳でそこまでの実力。すごいですね。
ふむふむ様、コメントありがとうございます。 8歳でこのくらいの素質がないと、模写の天才は務まらないよなあ、ということでこうなりました。 絵の基礎はデッサンですから、それがしっかりしていないと、どうしても模写は似なくなりますので。
2023年12月6日 06:49
忍のお母さんは優れた画家だったのかもしれないけれど、いい先生にはなれなかったみたいですね。もしもし他の先生に教わっていたら違う方向に行っていたのかもしれないのに。
彩理様、コメントありがとうございます。 確かに母の悦子さんは、すぐれた画家だったのですが、教えようとはしませんでしたね。忍くんが独学して見様見真似で憶えていくようになります。 それがオリジナルを描く画家との違いとなって現れていきます。
2023年12月5日 22:22
忍さん、お父さんの審美眼とお母さんの画才を受け継いで、その上プロ二人の手解きを受けて育ったわけですね……模写に特化しているのは、この教育の成果でしょうか。お父さんの仕事関係も気になる情報がチラ見えしてますが^ ^独特な家庭環境ではありましたけど、家族仲は良かったんですね。
羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。 忍くん、幼い頃から「本物」を見て育っているので、見る目が養われています。今はまだ見様見真似ですが、ここからどんどんスキルが身についていきます (^ ^) でも楽しくお絵かきできる期間はそれほどでもなくて。
この章は、画家の息子が母の絵を模写することで、驚異的な画才を発揮する場面ですね。作者は画家の世界や絵の技法に詳しく、作品にもそれらが細かく描写されています。こんな才覚にもビックリです。
登場人物たちは感情豊かで生き生きと描かれており、特に主人公の忍は母の愛情を求めて絵に打ち込む姿が切なくも愛らしいです。また、父の傑は商売上手であると同時に、忍の才能を見出して応援する場面があります。この章の展開は静かでありながらも、忍の成長と絵の変化に注目できます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
実は私、昔CGも描いていまして。
そのときに絵画の基礎を書籍で見て、デッサンをとるところから始めました。それでもすぐには直らないんですけど。
だから、デッサンがしっかりとしていれば似せるのも楽なんです。
今気づいたんですけど、本作で忍の性別がほとんど描いていませんでした。
ちょっと冒頭を修正してきますね。