こんにちは、一気読みで拝読失礼致します。
予告状を出すとは、なんて怪盗らしい怪盗……! となりながら読み進めておりました。
盗まれてしまった『魚座の涙』、落ちていた何かの枝など、事件の始まりと謎……ドキドキソワソワしてしまいますね!
次回からは忍さんの成長記録のお話という事で、続きも楽しく読ませて頂きます!
作者からの返信
伊南様、コメントありがとうございます。
1話をとことん読みやすくする方向で書いているので、深みはないかもしれません。
それでもハイスピードで読めるので、ワクワク感が出ているかな、と。
怪盗ものなのですが、エンタメ性に極振りしているので、「現代ドラマ」ジャンルにして「エンタメ総合」部門にエントリーしました。
ちなみに第二章は読まなくてもそれほど害はないですね。複数の登場人物が鍵になりますが、前作『怪盗コキア〜額の中の名画』にも登場する人たちが多く、増えたのは玉置課長くらいです。
まあサクサク読めるはずなので、目を通してもそれほどお時間はかからないかな。
読んでいただけるだけで嬉しいので、途中離脱してもかまいませんよ (オイ)
こんにちは
第1章完結お疲れ様です。
怪盗もの!良いですね~♪
モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』や、漫画でいえば『キャッツ・アイ』『怪盗キッド』『ルパン三世』など、好きなジャンルです!
今後の展開が楽しみです♪
作者からの返信
大木 げん様、コメントありがとうございます。
怪盗ものは私もモーリス・ルブラン氏の『怪盗ルパン』から影響を受けています。
本『怪盗コキア』シリーズは「懲悪」をテーマにしているので、いろんな「悪いやつ」を懲らしめていこうと思っております。
倒叙式にしているので、まず盗んだ事実、そこからいったん過去を御覧頂いてから、再度盗むシーンを主人公を変えて見せていきます。
この方式は珍しいかなと思いますので、本シリーズの売りにできたらと考えております。
今後の展開にご期待くださいませ。
大きなどんでん返しをひとつ入れてあります。
編集済
「ああ、やっぱり『魚座の涙』が盗まれてしまった」。その絵画の描写、窃盗犯の巧妙な手口、そして警察の緻密な捜査は、僕を事件の謎と犯人の正体へと引き込んでくれる。
一方で、浜松刑事や駿河刑事といったキャラクターたちのコミカルな一面が、笑いを誘ってくれる。この章も面白いですね。
このあと、刑事たちは窃盗団の罠にはまるのだろうか? それとも謎を解いて、名画を取り戻すのだろうか……。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
怪盗はすべからく捜査陣の裏をかきます。
そうしないと揚げ足を取られますからね。
捜査三課は基本的に暇な部署なので、人間味のある人が多いのと、高校からの友人である駿河刑事が在籍しているので、出しやすいというのも理由です。
怪盗コキアは第二の事件以降も捜査三課に予告状を出すことになりますね。
第1章、完結、お疲れ様でした。すでに完結しているって羨ましいです。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
どうも同時並行で執筆するより効率的ではあるので、執筆するときは集中して、ヨム活を止めているくらいです。
1月で長編1本を書けるので、あとは計画性かなと思います。
結婚前に母親がどのくらい画家として成功していたのかが気になります。
無名で、うまいけれど認められておらず、とても絵では食べていけないなら「君の絵はすべて買い取る」というプロポーズはありかな、と。
おそらく絵を描くのに必要な画材費はすべて出してくれたのだろうし。
生活を気にせず好きな絵を描ける――それでよいと思ったのかなあと予想します。
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます。
悦子さんは結婚前は美大生という裏設定はあるのですが、これは3作目の『怪盗コキア』で深掘りしたいと思います。
いちおう美大生の段階で傑さんに目をつけられて、早い内にパトロンに囲われる設定なので、市中にそれほど悦子さんの絵は流れていません。パトロンに囲われても、傑さんが売り渋ってもいたので。
ですが市中に流れた数枚は評価が高いのです。
やはり3作目は第二の事件を取り上げて、母・悦子の話に絞ってみようかな。
ご意見ありがとうございました。