応援コメント

第3話 怪盗コキア、最初の事件 義統傑」への応援コメント

  • 体育教師で思い出しました!
    去年のカクコンで読んだあの、模写が天才的にうまいのに素人画家をやっている彼ですね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     そうなんですよ〜。去年のカクヨムコン8に応募していた、『怪盗コキア〜額の中の名画』と同じ主人公です!
     模写の天才で、かつ依頼人に絵を習う(手はずになっていた)彼です!
     あのときすでに「模写の天才」と周知されていましたが、最初の事件では過去模写がうまかった程度の認識しかされていないんですよ (^ ^)

  • なんかこの回の話は前作読んだのが前提の会話になっちゃってますねー。前知識なしに読むと相当頭に入りづらいと思いますよ。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     実は、第一章は最初の事件を警察側から描いています。
     クライマックスはその事件を今度は怪盗側から書いているのです。
     このふたつの情報が揃うことで、今回の事件の全容がわかる仕組みになっています。
     前作『怪盗コキア〜額の中の名画』を読んでいれば、確かに足りない情報を保管してくれるのですが、本作をクライマックスまで辿ってくだされば、不明だったところが一気に見えてきます。
     今回はパズルのような倒叙ミステリー風怪盗ものに仕上げてみました。
     実はこういうギミックを入れるのも初めてなものでして。
     うまく補完できるといいのですが。

  • あっ、重要な情報が出てきましたね!
    容疑者として絞り込むにはまだ情報が弱いでしょうけど、ターゲットが絵画で、それにまつわる人間関係が見えてきたのは大きな進展かも。
    個人的には、彼の事情が見えてきたのも嬉しいです。お母さんが画家だったんですね。

    作者からの返信

     羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。

     ターゲットは絵画で、表での人間関係も出てきました。
     彼の母親は画家だったのです!
     だからこその影響力と集中力、技法の習得といった面が鍛えられました。

  • いよいよ核心が少しだけ見えてきた。犯人は高校時代の同窓生か?

    話は変わりますが、片や異世界小説、こちらは現代の刑事サスペンス。一緒に描いていて、混乱はしないのでしょうか? もし、そうならば見習いたい才能です。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     前に書きましたが、出だしの第一章とクライマックスの情報を組み合わせることで事件の全容がわかるようにしています。
     今は警察側からの情報ですが、クライマックスは義統くんの視点から語られます。
     神の視点を防ぎつつ複数のアングルから補っていく。
     倒叙ミステリー風の怪盗小説を目指したための工夫ですね。

     ちなみに怪盗ものを1か月で先に書き、もう1か月で異世界転移ものを書きました。さすがに2作同時に進めることはまずありません。
     不器用ですし、1作に集中したほうが仕上がりが早いからですね。

  • >『十二星座を題材にした連作十二枚』

    わー、こういうの好きです。
    かっこいいし、ロマンがありますね。他に、どんなタイトルの絵があるか気になってしまいます〜

    作者からの返信

     ふむふむ様、コメントありがとうございます。

     これ、本シリーズが最低でも12作作れるなあという布石なんです (笑)
     ですが、実は先に『魚座の涙』というタイトルが思いついて、それなら十二星座をモチーフに、という流れでした。
     他のタイトルはシリーズの都度開示していこうかなと考えております。
     ぜひお楽しみにしていてくださいませ。
     来年も怪盗コキアシリーズを書く予定ですので。