応援コメント

第4話 生まれいづる」への応援コメント

  • わー、りるるさん、かっこいい!
    妖がまったく相手にならないほどの強さ。それも、かっこいいんですけど、その仕草、言葉、匂い、容姿。全部が奇しい雰囲気を出していて、ぞくぞくしちゃいます。
    神秘的であり、妖艶さも混ざって、すごく素敵です。

    瑞香さんの生への執着や、弱い体への願望なんかが、たくさん込められているのだと思います。
    遊楽さん大好きなところも瑞香さんの想いが溢れちゃってますね。
    そういうところは、ちょっと可愛かったり♪

    ちょっと遅くなってしまいましたが、ゆっくり読ませて頂きます。
    素敵な物語をありがとうございます♪

    作者からの返信

    ふむふむさま。
    ありがとうございます ヽ(´▽`)/
    瑞香は生きることをうっすら諦めていた女性です。生きている理由を見つけることができないでいました。
    でも、自分のおはなしが掲載されることが決まったときから、変わり始めます。その思いが、蒼のあやかし、りるるを呼ばせました。
    後半になるとこのおはなし、雰囲気が変わります。
    でも、根本は瑞香が自分の意思で生を決めること、そこなのです。

  • 悲報、獣男さん、まったく相手にされず吹き飛ぶ。

    って強者感演出が燃えました。
    いいですね。まともなバトルすらさせて貰えないっていうのがカッコよすぎる。

    それでこれ系のお話しで重要な醍醐味になる、バケモノとの関係性っていう点で
    遊楽とりるるのカップリングはすんごい強いですね。
    どんな因縁があるのか気になってしまう。

    作者からの返信

    菅野 事案さま。
    獣さん、ちょっとかわいそうではありますが、りるるの力の前に雲散消滅していただきました……。
    おっしゃるとおり、とんでもない強さをどうやって描くかということで、歯牙にも掛けず、ことのついでに一瞬で消滅せしめる。これをやってみたかったのです。

  • いいですね。りるるのしゃなりと妖艶な所作、しっかりと見て取れましたー! こんな誘惑されてみたいですー。
    んで、強っ! (>_<)

    作者からの返信

    矢口こんたさま。
    りるるの姿、見えましたでしょうか。
    瑞香がほんらい備えている、本質、本性です。
    なにものにも屈さない身体とこころ。

  • ああ、すごいですね。この世界観。正直に言えば、ちょっと嫉妬してしまいます。
    お父さん、何しちゃってんのー! と思いましたが、これも学のない父親の、れっきとした娘を想う気持ちなのでしょうね。責められません。
    瑞香自身が生きたいと言葉に出来て良かったです。遊楽さんが格好良いです。
    にしても、りるるが強くって! しかも遊楽さんにしなだれかかっていて! 瑞香の中にあった理想の女性がこういう感じなのでしょうか。それとも別の何かが混ざってしまったのでしょうか。いや本当に、描写と雰囲気に呑まれます。また、お邪魔します。

    作者からの返信

    保紫 奏杜さま。
    世情がおちつかないなか、お立ち寄りいただいてありがとうございます。
    今回は、要項の縛りなどがないなかで書かせていただいております。ですので、わたしの好きな世界を、くどいほどに濃厚にお示しできているのかなと思っております。
    お父さん、利蔵も、おっしゃるとおり悪気などなにもありません。娘に生きていて欲しいの一念です。どんなにかたちが変貌してもよい、命さえあれば。そういう、希いでした。
    りるるは、そうです。瑞香の理想、あるいは、瑞香自身。
    引き続きよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    こんにちは。

    良いですねえ。
    沈丁花のむせるような匂い、

    「眩い光はすぐに失せた。
    室内にとろりとした夕の翳りが戻る。」

    この冒頭の表現が、すごく好きです。
    りるるさんは、とっても色っぽいあやかしさん。
    そして、遊楽さんも、あだな良い男。かっこいい、二人。

    お父さんがね、もう娘をあやかしになんかやるか、って思うのが、とても良くわかります。
    それで、瑞香さんが、いきたい、って言って、それを聞いて、お父さんが、はっとして、遊楽さんに、お願いする。ここの流れ、良いですね。

    作者からの返信

    加須さん。
    りるるも、遊楽も、道理の向こうに暮らすものたち。
    美しくないはずが、艶を纏わぬはずがないのです。
    なぜなら艶は、生命の境界にあるものだから。
    彼らは、その境界で、暮らすものだから。
    父、利蔵は、選びました。
    正しく死ぬ娘より、摂理を踏んで、生きる娘を。

  • りるしゃんツヨカワ\(^o^)/
    首筋噛ませてー\(^o^)/

    ――ゴシャ!!

    回転した右足は変態のこめかみを精確に打ち抜き、八月と猫を分けた。

    作者からの返信

    八月 猫さま。
    なにしとります(笑)
    りるしゃん、たぶん噛ませてくれると思いますよー。
    んん、どうしたい……あたしの頸、そんなに欲しいのかぇ。ほうら、頸動脈はここだよ。誤るんじゃ、ないよ……あ、あぁ……。

  • こうしてりるるは生まれたのですね!
    瑞香とりるる。まるで正反対な光と影。
    でも瑞香にとっては、りるるこそが光なのでしょう。
    なんと素晴らしい序章!めちゃめちゃ面白いです⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    作者からの返信

    大入 圭さま。
    そのとおりです!
    瑞香にとってはりるるは、理想。
    ひとを外れること、道理などかなぐり捨てること。
    ぜんぶ含めて、理想なのです。
    お褒めの言葉、嬉しいです (p_q、)

  • 妖艶りるる、圧巻の戦闘シーン。
    瑞香に戻るきっかけは沈丁花?

    作者からの返信

    刹那さま。
    ありがとうございます。
    戦闘、一瞬でケリがついてしまいました……。
    獣さんはずいぶん、格下だったみたいです。

  • りるる、圧倒的。でも不器用に一途で過激。これは瑞香そのもの。見た目が変わっても本質は変わらない……でいいのかな( ;∀;)

    作者からの返信

    ふくやまさん。
    さすが。おっしゃるとおり。
    これは、瑞香じしんなのです。
    対極であり、本質であり。
    やっぱすごいな、ふくやまさん (o^ω^o)

  • りるる、好きだー!!!!!!!!
    (ぜいぜい)
    うわーん、いいよお!

    最近「色」についての文章を呼んだので、「色」のルビに痺れました。

    作者からの返信

    しまこさん。
    わー叫んでくださったー つД`)・゚・
    自分の愛人を指すことばとしての、色、って、なんか好きなんです。
    あたしの色になにすんだい、みたいな。
    ここでは、もん、ですけど、あとでまた使おう!

    編集済
  • 凄い!
    りるるは強く妖艶で、すごく綺麗だ。
    遊楽は、瑞香さんを救った!
    瑞香さんはいつ、りるるの存在を知るのだろう?
    お父さんはて…大丈夫なのかしら?
    あぁ~本当にいっちゃんの世界観!好きです!

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    えへへ ヾ(=^▽^=)ノ ありがとう!
    りるるさん、瑞香の対極です。
    身体も、こころも、まったく逆。
    でも、ふたりはひとつなのです。