第50話 打ち上げ!

 ♪~


 ミカ先輩の鼻にかけた歌声が狭いカラオケルームの中に響く。

『パラどこ』との動員対決のライブを終えた翌日の月曜日、オレたちは学校終わりで近くのカラオケ店に駆け込み、昨日の打ち上げと洒落込しゃれこんでいた。


「どう!? どうっ!? わたし歌上手くないんだけど、このアーティストのモノマネだけは得意なんだよね~!」


 得意げに鼻を鳴らしつつ席に戻ってくるミカ先輩。

 その横に座った姫カットのルカ先輩は、感極まったとばかりに静かに拍手を送り、親友のミカ先輩をたたえる。


「あ~……にしても、ムカつくぜぇ~。結局、愛ちんの財布盗んでたってのがさぁ~……」


 バッ──!


 ミカ先輩は今置いたばかりのマイクを再び手に取り──。


「あの中島さんって人のスタッフとはね~~~!」


 と、叫び。


 キィィィィィン──!


 ハウった声がオレたちの鼓膜に突き刺さった。


「あはは……。でも、見つけたその日のうちに犯人も解雇したって言ってましたし……」


 心優しい歌ウマ少女、湯楽々結良ゆららゆらがそう言って中島さんをフォローする。


 そう、あの動員勝負の終わった後、中島さんがオレたちにした説明。

 それは、こういったものだった。



 野見山の財布が盗まれた日。

 イベントが終わってから中島さんがスタッフ全員の持ち物を検査すると──。

 あの日遅れて出勤してきていた金髪マッシュルームヘアーの男性スタッフ。

 そのポケットから出てきたのだそうだ。

 野見山の、財布が。

 つまり。


 楽屋泥棒の犯人は、あの金髪マッシュの男性スタッフだった。


 ってわけ。

 ちなみにそのスタッフは、すぐに警察に引き渡したそうだ。



「でもさぁ~! それならそれで、財布が見つかった時にすぐ教えてくれればいいじゃねぇかよ~! ったく、性格わり~ぜ! あの中島って人もよ~!」


「う~ん……でもオレたちはすでに『パラどこ』と修復不可能なくらいにモメてたしなぁ。それはそれで遺恨いこんが残った気がする」


「なんだよ『イコン』って! 年下のくせに難しい言葉使ってんじゃねぇぞ! っていうか勝ったからよかったけどさぁ! もし負けてたら、ウチらのミカちんのキャリアに傷がついてたわけじゃね~かよ!」


「……でも、その代わりにミカ先輩がアイドルになることもなかった」


「うっ……まぁ、そりゃそうだけど……」


 オレの言葉に、ミカ先輩は言葉を詰まらせる。


「ミカ先輩は、満重センパイがアイドルになってよかったと思ってますか?」


「お、おう! もちろん! ナオちんは、もっと大勢の人の前で輝くべき人なんだかんな! 白井っちたちが誘わなくても、絶対いつか有名になってたぜ!」


 昨日から「白井っち」でオレの呼び名を定着させたミカ先輩が熱く拳を握りしめる。


「つまり結果的には満足してる、と」


「まぁ……な。よかったと思うぜ、昨日のステージ? あぁ……今思い出すだけでもグッと来るものがあるぜぇ……」


 そう言って、目を細めて瞳を潤ませるミカ先輩。

 そんな彼女の姿に、オレはちょっとした感銘かんめいを受けていた。


(イケイケのギャルの人でも、オレたちオタクと同じような感動の仕方をするんだ……)


 オレがオタクだったから。

 私生活が充実してないから。

 友達がいないから。

 彼女がいないから。

 心を開ける相手がいないから。

 だから、地下アイドルのステージに惹かれるのだと。

 そう思ってた。


 でも、どうやらそれは違ったみたい。


 日々忙しくしてるリア充のミカ先輩でも、輝いてるアイドルのステージを見たら、やっぱりオタクと同じようにああやって語彙ごいを失い、しんみりと打ち震えるんだ。


「ミカちん、また後で一緒に昨日のライブの動画見よ? オタクが撮ってくれてたやつ」


「くぅ~! マジであの動画の再生数ほとんど私らだからなっ! もっと見たほうがいいって、世界中のみんなもさっ! サイッコぉ~にナオちんが輝いてるあの動画をさぁ!」


 ギャル先輩……完全に言ってることがオタク化してる……。


「盛り上がっているところなんなのだけれど、せっかくだから私の見解をちょっと述べさせてもらってもいいかしら? いいかしら、と言っても、まぁ、勝手に喋るのだけれど。私としては、結果的にはこの動員勝負があってよかったと思っているわ。なぜなら、この勝負があったからこそ、私たちはプライドも何もかも投げ捨ててナオちん先輩に頭を下げに行ったのだから。ええ、そう、この野見山愛が。頭を下げたの。私の頭なんてそう滅多に下がるものではないというのだから、本当にそれだけ緊急性が高かったということよね、今回の事態は。そのうえ、たまたま見かけたナオちん先輩の後をコソコソとつけたりもしたわ。ええ、この私がコソロドみたいにコソコソと。そして、ミカちん先輩とお兄様へとの関係を突き止めて……。そういった紆余曲折うよきょくせつて、ナオちん先輩には『Jang Color』に入ってもらうことになったってわけ。だから、やはり『パラどこ』との動員勝負はあってよかったと思うし、中島さんにも感謝すべきだとは思うわ。まぁ、それもこれも勝ったからこそ言えることなのだけれど」


「なっげぇ~~~! 愛ちんは喋りが毎回なげぇ~んだよ! もっと短くまとめらんねぇのか!?」


「ごめんねさいね、これが私なの。ミカちん先輩には申し訳ないのだけれど、残念ながら慣れてもらうしかないわね」


 相変わらずの淡々とした喋りでミカ先輩を圧倒する野見山。

 ちなみに野見山の先輩たちに対する呼び方は色々試した末に「◯◯ちん先輩」に落ち着いていた。


「はぁ~……ったく。一番の被害者の愛ちんがこの調子じゃさぁ。まったく怒る気も失せるぜ……」


 ソファーにズズズ……と、ずり落ちたミカ先輩を姫カットのルカ先輩が子猫をなだめるようにヨシヨシする。


「まぁまぁ、でも中島さんから賞金十万円を貰ったわけですし! そのお金で今日も打ち上げをしにカラオケに来れてるわけですし! 『パラどこ』も結局グループを解散しましたし! 『Jang Color』にも最高のメンバーが増えたわけですし! 結果的にはオールオッケーってことなんじゃないんですかぁ~!?」


 と、オレは運営らしく明るく場をまとめてみた。


「……つってもアイツら、次の日にまたすぐ新しいグループ作りやがったけどな~! その名前も『パラライズ! どころじゃない!』、略して『パラどこ』。しかもメンバーもそのまま。マ~ジでふざけてやがるぜ、アイツら! な~にが『ミオ・天使・ダークネス』だよ、バ~カ!」


「ま、まぁまぁ……それでも一応解散したことには違いないからね……。そのスクラップ&ビルドっぷりが逆に地下アイドル歴の長いミオテン(ミオ・天使・ダークネス)さんらしいっちゃらしいというか……。転んでもただでは起きないっていうか……」


 空気の読めるルカ先輩が、話題を変えるべく満重センパイに話を振る。


「てか、ナオちんはどうだった? 実際にアイドルになってみてさ?」


 カラオケルームの一番奥でちんまりと体操座りをしてストローでオレンジジュースをチューチューとすすっている太もも丸出しの色白エチチJK。

 満重センパイに、オレたちの視線が集まる。


「……? 私? ん~、まだ実感はないかな? あ、でも、私はお兄ちゃんにいっぱい褒めてもらえたから嬉しかった。うん、だからアイドルなってよかった……。これからも続けたい……かな? お兄ちゃんにも、もっと見たもらいたいし、ピックポックのファンの人達とも初めて会えたし。それに……」


 ジィっと上目遣いでオレの顔を見つめる満重センパイ。


(え? な、なに? なんだ……? このジットリとした絡みつくような視線は……?)


「それに……楽しかった」


 そう言うと、満重センパイはオレの顔から目線を外して、再びオレンジジュースをチビチビとすすり始めた。

 なぜか野見山の鋭い視線がオレに突き刺さる。


「そ、そういえば湯楽々のご両親はなんて言ってた? ライブに来てくれたからびっくりしたよ」


 野見山からの責めるような視線をかわすために、オレは湯楽々に話題を振る。


「私も来るとは思ってなくて……。でも、『お客さんたちが、みんな楽しそうだったからよかった』って。それに、白井さんのことも頑張ってたって言ってましたよ。『挨拶に来てもらったときも思ったけど、実に気持ちのいい好青年だった』って」


「お、ベタ褒めじゃん、白井っち~!」


 ミカ先輩から飛んでくる冷やかしの声。

 普段人から褒められ慣れてないオレは、顔が赤くなるのを覚えて手元にあったコーラをがぶ飲みする。


「あっ、あと……『白井さんが、お婿むこさんに来てあといでくれたらいいのに』って言ってました」


「ブフーーーーーーーーーっ!」


「うわっ! きたねぇ、白井っち!」


「ゲホ、ゲホッ……! ちょちょちょ、おむ……!? おむこって……ぶふぉぇぇ……!」


「ちょ、白井むせすぎ。動揺し過ぎっしょ……も~。はい、紙ナプキン。こういうこともあろうかとドリンクバーから多めに取ってきといたから」


 いつも先回りして色々準備してくれるルカ先輩。

 この気遣いに、ライブまでの約十日の間どれだけ助けられたことか……。


「ケホ、ケホッ……すびばぜん……」


「だ、大丈夫ですか、白井さん!? えと、あの……ウチの両親って誰にでもすぐそういうことを言うんで、あんまり気にされない方が……」


「だ、だよね? あ~、びっくりした。いきなりお婿むこさんなんて言われたらそりゃビックリするって……」


「あはは……私は別に、あの、その……ほんと、でも……ごにょごにょ……」


「え?」


「い、いえ、なんでもないです! それより、白井さん! 『あの話』しなくていいんですか!?」


「ん~、なに白井っち~、『あの話』って?」


 あの話。

 昨日ライブが終わったあと、野見山と湯楽々、そして満重センパイに確認してから決めた話。


「ミカ先輩! ルカ先輩!」


 バッ──!


 オレは二人に向き直る。


「な、なんだよ、あらたまって……?」


「ライブまでの十日間、先輩たちのおかげですごく助かりました! 先輩たちがいなかったら、オレたちは絶対この場にいられなかったと思います! ありがとうございます!」


「にゃはは……まぁ、私は家の手伝いがあったら空いた時間しか手伝えなかったけどさ、ルカちんはかなり頑張ってたと思うぜ? な?」


「私はべつに好きでやってたことだから……。元々『ナオちんがアイドルデビューするなら』ってことでずっと妄想を膨らませてたとこはあったし……。今回は、たまたまそのアイデア分の貯金があったってだけ。大したことはしてないよ。一番すごいのは、これだけのメンバーを集めて、曲も作って、実際にステージに立たせた白井だと思う」


 おぅ……いきなりのオレ持ち上げ。

 クールなルカ先輩だけに淡々と持ち上げられると、ちょっとドキッとするな……。

 いや、でもドキッとしてる場合じゃない。

 オレは、オレたちは──。


「ミカ先輩が明るくみんなを励ましてくれたから! ルカ先輩が衣装やイラスト、アー写、動画撮影に力を入れてくれたから! だから、オレたちは昨日の勝負に勝つことが出来たんです! 二人がいなかったら『Jang Color』は続けられませんでした! ありがとうございます! そして、その……」


 ごくり。

 まるで告白でもするかのような緊張感が全身を覆う。

 いや、まるで、じゃない。

 告白するんだ、オレは。

 ミカ先輩。

 ルカ先輩。

 二人が。

 ──欲しいと。



「よかったら、これからも『Jang Color』の運営チームとして、オレたちと一緒にやっていってくれないでしょうか!?」



 言ったぁぁぁぁぁ!


 ドキドキのバクバク。

 これで断られたら結構ショックが大きい。

 優秀なマネージャーのミカ先輩。

 センスのいいビジュアルワークをこなし、動画の撮影、編集にも強いルカ先輩。

 この二人の才能のすごさ。

 優秀なスタッフが、いかに運営にとって大事かということをまざまざと見せつけられた約十日間。

 もう今さらスタッフがオレ一人だけなんていう状態には戻れないし、戻りたくない。


 これから『Jang Color』がもっと高く跳ぶには。

 ミカ先輩とルカ先輩。

 彼女たち二人の力が、絶対に必要なのだから。


「え、い~よ? 私もナオちんと一緒にいたいし。その代わり給料しっかり頼むぜ~、白井っち!」


「私も高校卒業するまでは『iタイッス!』のスタッフオーディションも受けられないし。それまで手伝ってもっとスキルを磨いておきたい。まだまだ『ナオちんアイドル化計画』の妄想ストックはあるからね~。卒業までに全部実現させたいかな。それに……ミカちんとも一緒にいたいしね」


「お、ルカちん、それでこそ親友だぜ~! そしてナオちんとの最強トリオもまだこの先も健在ってことだな~! なはは~!」


「あ、ありがとうございます! これからもよろしくお願いします!」


 拍子抜けするほどあっさりOK。

 すげぇ……! これで、これからもこのメンバーへのメンタルのケアと、このクオリティーのビジュアルワーク&動画での発信が続けられるんだ……!

 見えてきた……見えてきたぞ……。

 オレたちがこれから『5億人』を動員するに至るまでの道筋が……。

 まだおぼろげだけど……地下、地底しか見えてなかったオレの視野がパァッと明るく開けた感じ。


 なんでもこなせる孤高の赤色センター野見山。

 まだ荒削りながら、心を震わせる歌を歌う緑担当の湯楽々。

 どんな世界観にも没入できる憑依型の天才、紫担当の満重センパイ。

 この三人と、オレとミカ&ルカ先輩。

 すげえ。

 最高だ。

 あとは、これから二人くらいメンバーを増やして。

 曲も増やしていく。

 もちろんクオリティーも上げて。

 そのためには、もっと曲作りの勉強もしないとだな。

 ライブと特典会を重ねて、もっとファンを増やしていって。

 メンバーとスタッフには、ちゃんとお給料として還元する。

 オレも野見山から売ってもらったノートパソコンのツケを返していって。

 それから残った費用で衣装やMVに、お金をかけていく。

 本格的なボイストレーナーや振付師にもレッスンをお願いしないとだな。


 やることは目一杯。

 けど、オレの胸には溢れ出るほどの夢がいっぱい。


 カサッ。


 オレのソファーの上に置いた手の小指に、野見山の小指が当たる。

 野見山の顔を見る。

 いたずらっぽくオレに微笑みかける。

 ふふっ……。

 つられてオレも笑う。

 そうだな。

 上手くいってる、うん。


 5億。


 その動員数が、今も野見山の頭の上でキラキラとプラチナ色に輝いている。

 5億。

 5億人だ。

『Jang Color』を始めることになった最初のキッカケ。

 そして、『Jang Color』の最終目標。

 その先にあるのは──。



 野見山との、結婚。



「よぉーし、じゃあこれからも私らがナオちんたちを手伝うって正式に決まったとこで次の曲歌おうぜ! ほら、次は結良ゆらちん入れな~! 私、もうめっきり結良ゆらちんの歌のファンだぜ~!」


「あ、じゃあ、YULちゃんの曲入れてもらっていいですか? 私、YULちゃんなら全曲わかるんで聞きたいの入れてもらっていいですよ~」


「お、いいねぇ~! じゃあ~、っと……」


 盛り上がる先輩たちを尻目に、もう一度野見山の小指がオレの小指にそっと触れた。


 そして、この時まだ気づいてはいなかった。

 カバンの中のスマホに届いた、ニ通のメッセージに。


 一通目は。


『アニキ、ちょっと相談があるんだけどいいかな?』


 という、妹「さらら」からのもの。

 そして、もう一通は。


『【緊急!】飛鳥山55の霧ヶ峰リリさんが突如卒業を発表! 不祥事か!? 異例の卒業発表に芸能界に激震が走る!』


 という、アイドル専門まとめサイトからの更新通知だった。



 ────────────


 【あとがき】


 ここまで読んでいただいてありがとうございます。


 この作品は『第9回カクヨムWeb小説コンテスト』の「映画・映像化賞」部門を強く意識して、現実舞台の設定に一点だけファンタジー要素(「動員力」が視える)を持ち込んだものとなっています。

 ですので、シーンも実写化を意識して「学校の裏庭での作戦会議」「河原での練習風景」「見せ場となるライブハウス二箇所」を主として書き進めてみました。


 実際のライブアイドルシーン(特に裏方、イベンターにとって)は本当に「動員こそ全て」な状態で、そこに焦点を当てた作品って自分の知る限りでは存在していないので、そこを描きたいと思って書いていたんですが……どうだったでしょうか?

 もっと「ガハハ! ガハハ! 数字こそ全て! 動員力のない雑魚アイドルはワシの靴の裏でも舐めてろ~!」みたいなキャラとかが出てきたほうがわかりやすかったでしょうか?


 ひとまず一旦、14万字、単行本一冊くらいのボリュームとなったここで完結とさせていただきます。

 今後の10万字ほどの展開は「妹から持ちかけられた相談事」と「現時点で日本トップのアイドル、霧ケ峰リリの去就」の二点に関して物語が急加速していく予定です。


 連載中にPVをつけてくれていた方、本当に励みになりました。

 ありがとうございます。


 また、アイドルものとしてはこちらも書いてみてますので(PVの少なさに途中で心が折れて11話で完結にしてしまってるのですが)、よければ目を通されてみてください。


『地下ドルマスター李牧 ~天才軍師李牧、2016年アイドル戦国時代ど真ん中の地下アイドルに転生する。なお4年以内にアイドル界を天下統一できなかった場合、趙が滅亡する模様~』

https://kakuyomu.jp/works/16818023213236186956


 李牧の方は完全に業界の外側からシーンを見てるので、より俯瞰的ふかんてきな視点でアイドル業界を語ってます。

 かつ、アクションシーンも盛りだくさんの大人気エンタメアクションアイドル作品(になるはずだった)です。


 最後まで目を通していただいてありがとうございます。

 よければハートや☆、コメントなどもいただけたらとても嬉しいです。

 では、また別の作品でお会い出来ることを祈って。

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となりの席の野見山さんは5億人を動員できるスーパーアイドル! ってことに気付いてるのは、頭の上に【動員力】が見えてるオレだけ(ちなドルオタ)なんですが、どうすりゃいいですか? めで汰 @westend

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