デアズ・アルウォー

生年不明~帝歴233年

戦争孤児。幼少はマイアに養育されゴンドワナ帝国軍へ入隊。反乱鎮圧軍へ配属後、部隊長まで昇進。鎮圧軍除隊後ウルガノ軍副官補佐に就任。鎮圧軍の実績からウルガノ軍のローレンシア方面へ配属され実績を挙げつつ、一時ローレンシア軍の捕虜となる。後に脱出しウルガノ軍へ復帰。

ウルガノ軍の反乱後、ローレンシア・ドリンカー連合軍との戦役では方面師団の指揮官として参戦し敗れ、再び捕虜となる。後にドリンカー家が後見となり、現ローレンシア王コングウェに仕える。ドリンカー軍の一翼としてウルガノ討伐作戦に参加。ウルガノ本人の討伐を達成し聖剣の伝承者となる。

討伐作戦後、アルウォー家の養子となり周辺国の平定軍に参加。伝承者としての知名度と実績が認められる。また同時期にユーリティアと婚姻、一女を儲ける。従軍後はローレンシア国軍総司令官へ就任。その権威と武威をもって戦乱平定の英雄として名を馳せる。また、多くの戦争孤児養育施設を設け、自身も近しい子を養子として迎え入れている。

養子でもあったヴァルドの反旗に際し単独で討伐に向かうも敗北。聖剣を失いながら戦死した。

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