一人でも多くの人に読まれてほしい「俺の物語」

いつか消えゆく俺さま

あなたも一人の人格であり、大切な存在です。
それは最後に書かれた主人格への愛情にあらわれています。
自分が消えるかもしれない不安はいかばかりでしょう。
それにもかかわらず、主人格を大切に想い、彼女の幸せを願っているあなたも大切な存在です。
お子さんの言葉に辛いことも、別人格の後始末で辛いことも、きっとあなたという存在だから受けとめられたのでしょう。あなたは主人格の人に必要とされているのです。

未来は簡単に分かりません。あなたの人格がこの作品を通して広く愛されるよう願います。