本格江戸アクション!主人公が魅力的!オススメですよ。

主人公の女性、鬼灯《ほおずき》は、表向き、骨董屋の主人。裏の顔は何でも屋。
さらには、驚くべき強さの持ち主。
客に無愛想だったり、岡っ引き相手に、ぶうたれた顔をしてみせたり、とても魅力的です。

江戸時代の知識も、ふんだんに盛り込まれ、作者さまは博識だなあ、と驚きます。
とても分かりやすく説明されているので、読みづらい事はありません。
アクションも華麗で、鬼灯の得体のしれない謎に、ぐいぐい、先を読みたくなります。

おすすめですよ!
ぜひ、ご一読を!