応援コメント

第126話 古い友人」への応援コメント

  • このお話は大好きなので、ショート集に採話してもらえて勝手に嬉しくなっています。
    これまで出会ってきた人、これから出会う人のほとんどは、この様にいつの間にか最後に関わったタイミングを迎えるのですよね。
    なかなか意識して、「これが最後」とはならないもので。
    人とのご縁というのは、とても得がたく、素晴らしいものだなぁと思うのです。
    この物語を読むと、そんなことを考えるのです。

    作者からの返信

    島本葉さん
    わたしも好きなのです。
    あのね、昔親しくしていた人の訃報を聞いても
    何も出来ないのです。
    「お線香あげさせてください」も、結局迷惑だよねって友だちと話したの。
    友だちも、何人か亡くなっています。
    いろいろな事情で。
    これから、そういうことが増えていくんだろうなあって思います。

    だから、細い糸でもいいから
    何かしら伝えることが出来ていたらいいなあ、と思ったりもします。
    年賀状はそんな気持ちで毎年書いています。
    みんなどんどんやめていくけど、あれって生存確認だと思うのです。

  • 心に深く響きました( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さん
    うるるるる(ノД`)・゜・。
    もうね、少しずつ古い友人が亡くなっていくのです。
    若くして亡くなる。
    年上の友だちもいるし、同い年の友だちもいる。

    遠くにいるから、わたしは世界は変わっていないように見える。
    でもやっぱり、何か変化しているのだと思う。

  •  西しまこ様、コメント失礼致します。

     旧友を亡くすのは堪えますよね。
     とくに自分にとって特別な存在は、喪失感も大きい。
     しかしその旧友が残してくれた夫との絆は、家族の象徴となっている。
     直接は言えないけれども、感謝の念は強くなりますね。

     次話も楽しみにしております。

    作者からの返信

    カイ.智水さん
    昔仲良くしていて、今は疎遠。
    そういう友だちが亡くなるのです。若いのに。
    そんなことを思い出して書きました。

    みんな「わたし」を作ってくれた存在なんだよなあ
    って思うのです。