応援コメント

第125話 あたしはいったい誰なんだろう?」への応援コメント

  • 両親たちの不安を隠すような最初の段落がすごく辛いね。
    最後の母のセリフは更に辛い。


    モノローグのほうが「ジジュセー」になってました

    作者からの返信

    島本葉さん
    NHKの「卵子提供」を見て、いろんなことを考えました。
    生まれた子が障害があったら?
    生まれた子が育てにくい子だったら?
    そうでなくても、「自分とは違う」がありすぎたら?
    それでも愛情をもって、全ての人が育てられるのだろうか?
    と思わずにいられません。「全て」が大事です。

    以前、やっぱりNHKの「ネットでの精子提供」を見たときも同じことを思いました。
    精子提供してくれた人の学歴が嘘だったため、
    生まれた子は施設に預けられている
    とあって、それはないんじゃないのか、と思ったのです。
    あり得ません。

    育てたら、その子はDNAの問題ではなく、みんな等しく自分の子どもでしょう。
    とわたしは思うのです。


    あ!
    誤字報告ありがとうございました!!
    直しました!

  •  西しまこ様、コメント失礼致します。

     卵子提供を受けての人工授精だったのかな。
     そして受精卵を母胎に入れて成長させた。
     これだと確かに「自分の子」とは断言しづらいですよね。
     遺伝子では自分の子じゃない。けど母胎は母だから戸籍は実子。
     だから愛情が薄かったのかな。

     次話も楽しみにしております。

    作者からの返信

    カイ.智水さん
    卵子を提供されて産んだとして。
    自分の思い描く「子ども」と違ったら、愛情って注げるのかなあって思ったのです。
    うまく愛せないこともあると思います。
    そうすると、こんな感じになるんじゃないかなって思いました。

  • 自分の卵子から生まれた子供でも虐殺してしまう親もいますし。

    作者からの返信

    @fumiya57さん
    もうもうもう(涙)。

  • 最後の最後に、思わぬ言葉が。
    お母さんの様子はこの言葉に集約されていますね😓
    自分と血が繋がっていなくても、わが子のように可愛がる人もいると思いますが……そうで無い人もいる。
    子供を授かったけれど、素直に喜べない自分のまま、ずっと過ごしてしまったのですね。

    意外とこういう事はあるのかもしれません。本人たちだけでは、解決できない問題のような気がします😥

    作者からの返信

    ヒニヨルさん
    「子どもが欲しい」。
    どんな子どもが欲しいのだろう?
    わたしは不思議なのです。

    子育てって、難しい。とても。

    この物語の母は「望むような子ども」ではなかったから
    愛情が冷めていった、という気持ちで書きました。

    こういうこと、意外にある気がします。
    そして、誰にも相談出来ないと思います。