最後の最後に、思わぬ言葉が。
お母さんの様子はこの言葉に集約されていますね😓
自分と血が繋がっていなくても、わが子のように可愛がる人もいると思いますが……そうで無い人もいる。
子供を授かったけれど、素直に喜べない自分のまま、ずっと過ごしてしまったのですね。
意外とこういう事はあるのかもしれません。本人たちだけでは、解決できない問題のような気がします😥
作者からの返信
ヒニヨルさん
「子どもが欲しい」。
どんな子どもが欲しいのだろう?
わたしは不思議なのです。
子育てって、難しい。とても。
この物語の母は「望むような子ども」ではなかったから
愛情が冷めていった、という気持ちで書きました。
こういうこと、意外にある気がします。
そして、誰にも相談出来ないと思います。
両親たちの不安を隠すような最初の段落がすごく辛いね。
最後の母のセリフは更に辛い。
モノローグのほうが「ジジュセー」になってました
作者からの返信
島本葉さん
NHKの「卵子提供」を見て、いろんなことを考えました。
生まれた子が障害があったら?
生まれた子が育てにくい子だったら?
そうでなくても、「自分とは違う」がありすぎたら?
それでも愛情をもって、全ての人が育てられるのだろうか?
と思わずにいられません。「全て」が大事です。
以前、やっぱりNHKの「ネットでの精子提供」を見たときも同じことを思いました。
精子提供してくれた人の学歴が嘘だったため、
生まれた子は施設に預けられている
とあって、それはないんじゃないのか、と思ったのです。
あり得ません。
育てたら、その子はDNAの問題ではなく、みんな等しく自分の子どもでしょう。
とわたしは思うのです。
あ!
誤字報告ありがとうございました!!
直しました!