応援コメント

第123話 ウグイスではなくて」への応援コメント

  •  西しまこ様、コメント失礼致します。

     季節の変わり目は、どこか非日常を思い起こさせますね。
     でも確かに現実に起きていること。
     その気付きを促した鳴き声は、別の木に飛び移って梅を開花させていくように見える。
     こういう感受性がいいですね。
     季節を告げるのは、鳥の鳴き声かもしれない。
     でも春を告げる鳥はなにもホトトギスばかりでない。
     他の鳥だって寒い日常を暮らしてきて、春の訪れを待っている。
     その心境が主人公と重なりますね。

     次話も楽しみにしております。

    作者からの返信

    カイ.智水さん
    実はね、この鳥、メジロでもない気がするのです。
    メジロのお腹は白いらしいけど(ネットで確認)、
    わたしが見た鳥は、お腹は緑色だったんです。
    何か別の鳥みたいだけど、名前が分からなくて。
    長い間、メジロだって誤解していたようです。

    この辺り、鳥が多くて。
    鳥の名前、覚えたいなあ。

    梅の花も、少しずつ咲いていき、鳥も飛んで。
    一月だけど、「初春」ってほんとだなって思います。