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2024年1月3日 19:07 編集済
西しまこ様、コメント失礼致します。 人の真価は失ってはならないものを失ったときに発揮されます。 彼女は隼人さんを失って、過去に母親と午前零時の満月に投函すると死者に届く古いポストを思い出した。 それが彼女の真価なのでしょう。 まだ過去を精算しきれていない状態で、いつ前を向くかはなんとも言えない。 失ってはならないものを失う、というのは人を虚脱に追いやります。 そこから瞬時に立ち直れる人は少ないでしょう。 次話もすぐに読みますね。
作者からの返信
カイ.智水さん「妻」だったり「婚約者」だったりしたら、ちゃんと悲しめたのになあと思いながら書きました。そうじゃないと、「その他大勢」と同じ立ち位置になってしまう。でも一番近くにいたはずなんです。そういう悲しみはどこにいくんだろう? と思いました。誤字、ちょっと直してみました!
2024年1月3日 08:22
悲しい、切ない、その想い。古いポストの言い伝え、返事はないのだろうけど、言いたかった事、伝えたい気持ち、それが届くっていうだけでどれだけ救われるか( ;∀;)
福山典雅さん「亡くなった人に手紙が届くポスト」ってメモに書いてあったのです。なんか、そういうポストがあったら、いいなあって思います。伝えたいこと、亡くなってからもあると思うなあ。
編集済
西しまこ様、コメント失礼致します。
人の真価は失ってはならないものを失ったときに発揮されます。
彼女は隼人さんを失って、過去に母親と午前零時の満月に投函すると死者に届く古いポストを思い出した。
それが彼女の真価なのでしょう。
まだ過去を精算しきれていない状態で、いつ前を向くかはなんとも言えない。
失ってはならないものを失う、というのは人を虚脱に追いやります。
そこから瞬時に立ち直れる人は少ないでしょう。
次話もすぐに読みますね。
作者からの返信
カイ.智水さん
「妻」だったり「婚約者」だったりしたら、ちゃんと悲しめたのになあ
と思いながら書きました。
そうじゃないと、「その他大勢」と同じ立ち位置になってしまう。
でも一番近くにいたはずなんです。
そういう悲しみはどこにいくんだろう? と思いました。
誤字、ちょっと直してみました!