あとがき(彼女募集中)

 さらさら〜 ふわふわ〜 まっしろな〜

 雪の世界からこんにちは! 北海道在住ライトノベル作家のとある田舎の創作者ノベリストです! よろしくお願いしま〜す!


 ……っていう挨拶を考えてみました。たぶんもう二度と使うことはないと思います。


 改めましてこんにちは。初めましての方も多いと思います。とある田舎の創作者ノベリストと申します。

 中二みたいな名前ですが、とっくに成人しています。ちなみに彼女はいません。彼女募集中です。


 道民の皆さん、最近雪がわやですね。わやわやわー。

 「わや」というのは、北海道弁で「やばい」みたいな意味です。わやだなーとか言っとけばなんとかなります。

 ……どうでもいいですね。本題に移ります。


 ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。PVやハートが増えていくのが力になっていました。

 でも、でもね? あれ? おかしいな……、レビューが1個もついてないぞ? ☆0って、そんなにつまらなかったかな……俺の小説。

 違うよね! みんな恥ずかしがり屋さんなだけだよね! 完結してからレビューしたいんだよね! 優しいみんなのことを信じてるよ!

 ほんと、チャンネル登録高評価を欲しがるYouTuberの気持ちがわかりました。

 承認欲求ゥゥゥ!!!


 それでは、本作執筆の経緯をば。

 私とVtuberの出会いは、札幌のブックオフでした。当時の私はVtuber四天王くらいしか知らなかったのですが、店に入ったらホロライブのグッズたちがどどーんと大きく陳列されていて、びっくりしました。アニメのグッズ売り場に引けを取らない扱われ方でした。


 それで、Vtuber流行ってるんだなーと思って、流行りに乗っかった小説を書こうと考えました。それから約1年取材やらなんやらして、この小説が完成しました。

 取材といっても、本物のVtuberにコネがあるわけでもないので、Vtuberモノの小説を読んだり、Vtuberの切り抜き動画を作ってみたり、自分でVtuberをやってみたり……色々やりました。


 自分で言うのもあれですが、完成度の高い小説だと思っています。Vtuberが生まれるまでの物語を描いたのは、あまりないんじゃないかな……。

 しかしそこが反省点でもありまして、本作では配信シーンがほとんど出てきません。読者ウケを狙うなら、もっと配信の面白おかしいやり取りを書けばよかったのかなー、なんて思います。まあでも、物語の構成上仕方なかったと思います。現時点での力を振り絞った力作だと自負しています。

 …………☆0だけどね(涙目)。


 ちなみにですが、私はほんとににわかなので、さとり寄りの人間です。推しと言えるVtuberはいません。

 キズナアイが出てきた時は「すげー」と思い、のじゃろりが出てきた時は「なんだコイツ」と思い、かぐやるなが出てきた時は「やべーやつおる……」と思いました。かぐやるなはいい意味で狂ってて好きでした。

 ホロライブだと船長とすいちゃん、にじさんじだと委員長が好きかなーと思います。ぽこピーもたまに見ます。

 ホロライブで思い出しましたが、取材と称してホロライブサマーにも行きました。ちゃんとグッズも買いました。たけぇ、と思いましたが、色々Vtuberのグッズを集めてました。たぶん周りの人からはVtuberオタクだと思われています。


 でも……そうですね。正直、Vtuber四天王の時代が懐かしいというのはあります。

 あの時みたいにやべーやつがもっと出てきてくれないかなーとも思います。なんか最近のVtuberはアイドル化してきてて、あの頃の面白さが失われてきてるなーと。

 これからのVtuber業界はどうなっていくのか、楽しみです。


 さて、それでは最後のコーナーです! あのV人気投票ー!!!

 本作では3人のヒロインが登場しました。こかげ、ひなた、らいかの3人です。

 みなさんはどのヒロインに一番惹かれたでしょうか? 是非コメントで教えて下さい! 個性溢れるヒロインたち、迷っちゃいますね!

 ちなみに私が一番好きなのは……佐藤さんです!

 ……っておい! メインヒロインちゃうんかい!

 そうなんです。書いてたら佐藤さんのことが好きになっちゃったんです。

 だって可愛すぎるでしょ? こんな子が後輩だったら絶対惚れるって。

 あざと可愛いは正義なんですよ。ええ。

 みなさんのコメントお待ちしています! 


 名残惜しいですが、そろそろ締めくくらせて頂きます。

 改めまして、最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

 面白いと思って頂けたでしょうか? 率直な感想を頂ければ幸いです。

 レビューの方も……なにとぞよろしくお願いします。もらえたらめっちゃ喜びます。喜びすぎて歓喜の舞を踊ってしまうかもしれません。

 次作の予定は決まっていませんが、またみなさんとどこかでお会いできることを楽しみにしています。みなさんお元気で!

 それでは――したっけねー!


 2024年1月。あー、いいかげん彼女欲しいなぁ。と思いつつ。 

 

 とある田舎の創作者

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あのVtuber、半分俺の妹。~とあるVtuber誕生記~ とある田舎の創作者 @rural-novelist

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