これはすごい!

いや、すごい、の一言です。

どこまでが本当でどこからがウソなのか……どこまでが真面目でどこからが冗談なのか、正直わかりませんでした……(ほめ言葉です、念のため)

医学や人文科学の論文の文体のパロディーが、これほど読んで面白く心地よいものだとは知らなかった。一気に、貪るように読みました。これって、新しいよね? こんな小説、読んだことがないんだけど……