作者様への10の質問、白月綱文

白月綱文

作者不詳への10の質問

1:どういう時にネタが浮かびますか?

暇な時、もっと人のためになる伝え方をするなら

物語について深く思案した時。例えばこの世界観なら出来ることを考えたり、この設定はどうなんだろう?とか見直ししたり、新たな設定を作ったり。

そうした時にネタが浮かぶ。

新しいネタに関しての話なら、降ってくる場合と自分で作る場合があるかな。

降ってくる場合は例えば音楽を聴いた時とかにイメージが浮かんできたりとかです。

日常のふとした瞬間に目を凝らしていれば、それも物語になるな、もしくはワンシーンぐらいには出来るとかあります。

自分で作る場合はやりたいことを何個か考えてそこを主軸にジャンルをどうするか、キャラは、物語の展開はどんな風がいいか。

みたいな感じでどんどん狭めていく。

設定作りつつ頭の中でキャラ動かせつつですかね。

いやこれ、ネタが浮かぶ時の質問か...考える時は除外か...(一応残すけど)


2:ネタが浮かばない時はどうしていますか?

新しい物語が浮かばない、という意味でなら自分はそんな事はあったことがない。なのでそっちに関しては割愛。

で、展開の数が足りなくて文字数目標に届かないなって時に限定して答えさせてもらうと。

だいたい気合と時間が解決してくれる。

でも浮かぶまで待とうねって気長してるのはプロ目指す上で良くないので

時間沢山とってとにかく悩むなり、他人に相談するなりしていきたいですね...。


3:どういう話を好んで書きますか?

人が成長する話。自分と向き合うってのは大変しんどいんです、なのでそれを続けて壁を乗り越えるっていう行為が凄く尊いものに感じて大好きです。

あと、それはそれとして人の尊厳が踏みにじられるのも好きなんだと曇らせ短編書いて思いました。


4:好きなシチュエーションは何ですか?

告白シーンが凄い好きです。先輩読んでくださってる方にはわかるの思いますが、1文目に入れるぐらいにはお気に入りです。

後は、3と同じように人が成長するシーンが好きです。


5:好きな関係性はありますか?

自分でキャラの設定作ってて恋愛要素を絡めたがる癖がありましてね...恋愛が絡む関係性ってのが凄い好きなんだと思います。

あと信頼関係が凄い濃かったりとか、そういう物語として押し出されがちな関係性好きです。


6:好きな人物像はありますか?

書く上で好きな人物像は、芯のある人、前を向ける人、あと頭のネジがぶっ飛んでる人ですね。

というか、見る上でも好きかな。


7:影響を受けた作品(作者)はありますか?

結構な数の作品に影響を受けてはおりますが、特にピックアップするなら2つあります。

まずは一つ目が、岬鷺宮先生の『三角の距離は限りないゼロ』

初めて読んだ岬先生のラノベです。岬先生の文章に多大な影響を受けましたね。

かなり読み返して真似ました、今ではオリジナルになってると思いますが根っこの所では岬先生の文章があります。

2つ目がうさぎやすぽん先生の『キミの青春、私のキスはいらないの?』

これ、まず凄かったのが冒頭です。当時の自分は1文目から見惚れましてね、即買いましたね。

あと、登場人物達が結構しっかり関わってて空気になってないのが当時は新鮮で大変学びになりました。


8:執筆のお供はありますか?

今は特にありませんね。前はウェルパークに売ってたブドウ糖なるその名の通りブドウ糖のタブレットを口の中に放り込んでから書いてたんですが

単純に外に出ないし買いに行くのが面倒になって辞めました。

あと、飴舐めながら執筆もしてましたね。集中力が切れた時に飴舐めてると舐める事に意識を割くから別のところに意識が行きづらいので。

作業用BGMだったりを聞いてた時期もあったかな。

役に立たないわけじゃないけど、なんとなしにやらなくなりました。


9:作業環境を教えてください。

スマホと身一つです。場所は家なことが多いです、だいたいごろごろしながら書いてます。稀に外で気分が向いて書くことがあります。

でもいつかはちゃんとパソコンと向き合って書く時期が来ると思われます。


10:作品のこだわりを教えてください。

こだわってない場所が逆に無いです。なので代わりに作る時の心構えを少し。

想像を超える、を意識してやってます。

仮想敵として読者ならどう思うとかを考るのと、自分が読む時どうなるかとか、今考えた(もしくは出来上がった)ものを見てここからさらに想像を超えられないか

それを展開もそうですし、キャラの設定もそうですし、文章に対しても意識する。それが自分のこだわりです。


◆最後に自由コーナー(宣伝/自己紹介/最近ハマっていること……)

ここまで読んでくださりありがとうございます。興味が満たされたり、ためになったら何よりです。

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