あとがき

 と言うわけで、生成系AIによるプロット作成から文章執筆までを少し試してみました。いかがでしたでしょうか?もし「こんなのもしてみて!」みたいなのがあれば、感想なりコメントなりで教えてください。気が向いたら試すかもです。よろしくお願いします。


 ちなみにこの試みをしようと思ったきっかけは、2023年11月17日(日本時間かな)から始まった、OpenAIのCEO、サム・アルトマン氏の解任騒動です。その騒動の原因のひとつとしてまことしやかにささやかれたのがAGI(Artificial General Intelligence、汎用人工知能)で、それからふと思い立ちました。世間の出来事に着想を得て物語を執筆するというのは、プロの物書きさんでもしばしばされますよね。


 かように人間は、あるものごとをきっかけに別のことをしたりします。一方、囲碁をするAIは、囲碁では人間を凌駕できても、「囲碁は飽きたからサッカーでもすっか~」とはなりません。そしてそれができるのがAGIなのかな――と、妄想する今日この頃です。


 LLMのパラメータ数は、人間の脳のシナプス数(=神経細胞同士の結合の数)に2桁差くらいまで接近してきています。2、3年後には、この文章も過去の遺物になるかもしれません。



 ※


 今回の試みはこのあたりで終わりにしますが、また何か試したくなったときのために、この小説は連載中のまま置いておきます。


 ここまでお読みいただき、大変ありがとうございました。



         おわり

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人間を超えたAI君は神vs.神レベルの犯人と探偵が対決する超絶すごいミステリを書けるか!? ittpg @maki_misaki

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