応援コメント

ミセス・ホプキンズの再婚(6) 財産が流れた先は」への応援コメント

  • 大変興味深かったです。メリーは、それでも幸せだったならいいなぁと思います。真面目で窮屈な夫が遺した莫大な遺産と、若き恋人と憧れのヨーロッパへの旅。本人もそこに真実の愛があるとは思ってはいなくて、大切に扱ってくれたら良かったのかもしれません。ただ、前の結婚生活に愛があったなら虚しさを感じるかもしれませんね。
    未亡人になった後、再婚しても喪服を通し、再婚後にも熱愛されたアラベラの方には、やはり凛とした魅力を感じましたが。努力で身につけた教養や崇高さ、素敵ですし、3人の男性に愛されたのも納得です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私は先日もノブヒル(彼女たちがサンフランシスコに住んでいた時、住んでいた丘)に行ってきました。彼らの家は地震でなくなりましたが、スタンフォードとホプキンズの屋敷のあとはホテルに、ハンティントンのは公園に、クロッカーの跡地は大聖堂になっています。
    彼らはありあまる富は手にしましたが、夫人たちはどんな思いで一生を送ったのだろうなぁと考えました。幸せって、なんでしょうね。ある作家が言っていたのですが、それは「それはどの時期をとって、考えるかによる」と。これには賛成。さいごがよければその人生が幸せ、ピリオド、というのではなく、過程でいくつの(小さな)幸せな時間があったのか。そういうことだと思い、散歩しています。歩いていると、生きている幸せを感じます。


  • 予想以上に重かったです。。エドワードがホプキンス家に派遣されなければ、こんな多くの人を巻き込んだドロドロにはならなかったのに。
    メリーは何も知らなくてよかったです。でもこうしていなかったように扱われる女性がまた一人。

    作者からの返信

    柊さん、新年にコメントをありがとうございます。
    本当のところは何があったのかわかりませんが、メリーとエドワード、エドワードとアーサーなど、人との出会いはおそろしいですよね。それがが吉にも凶にもなりますから。
    この人(会社)をどこまで信用してよいのか、そういうことに関してはいつも神経をとがらしています。でも、このチャレンジ的な日々は嫌いではないです。

  • 誤字報告です。

    「どんな様子と言われましたも」
                ↓
           言われましても

    追記2024年1月2日
    体調の方はよくなったんですが、今日の午前中は気分が乗らなくってゴロゴロしていました。
    小説のネタは何とか出たので、そのうち気分が乗ってくると思います。
    まあ、次のネタを出さないといけないのですが。

    作者からの返信

    南都那氏さん、明けましておめでとうございます。昨年は毎日お世話になりました。どうもありがとうございます。
    その後、体調はいかがですか。お身体を大切になさってくださいね。