誤字報告です。
死んだ父親に代ってこの裁判が引き継いでいきたいと、
↓
裁判を
サラがフィールドが食堂にいるのを見つけて、
↓
サラは
テリー家にとって迷惑なことだっことでしょう。
↓
だったこと
追記2024年1月20日
こちらも雨です。
休み2日とも雨なので、今日は雨の中コインランドリーに行って来ました。
乾燥機が全部動いているのを、初めて見ました。
今度の休みも、雨予報です。
作者からの返信
南都那氏さん、いつもありがとうございます。
今日から週末にかけて雨の予報です。でも、最高14℃になりますから、文句は言えません。
編集済
誰も救われない話でした。いい目を見たのはフィールドぐらいでしょうか。
テリーには自分も漢気を感じます。すぐに手が出るのが欠点ですが、それだけ熱い人だったんでしょうね。
墓の写真を見てきました。残された人間の執念深さ、怨念が死んでもつきまとうこと、それをこういう形で他の人にさらされていることも悲しいものですね。
作者からの返信
柊さん、こんにちは。
はい。誰もうまく着地できませんでした。ああいう墓を作った人達は、一時的には溜飲を下げたかもしれませんが、後世に、浅ましさを残した形になりました。
でも、こういう人達ばかりではありません。
今日は女性建築家の話、来週の中頃には「人間っていいね」というような人が現れますから、お待ちください。
テリーが決闘の前日に、裁判所に辞表を出したというところ、すぐに手を出すのは命取りの短所ですが、愛する女性の為ならここまでするというのはすごい。
サラが金に執着し過ぎたというのが悲しい。もともと端正な顔立ちだったとは思いますが、テリーがそこまで入れ込んだのは相手が若いからなのか同情なのか。もしかしたら、悔しさだけでなくテリーに申し訳ないという気持ちもあってサラは精神を病んだのかもしれませんが、流産した時に己の振る舞いを振り返っておけばまた違う人生になったのかもしれません。
ただ個人的にはこういう激しい人間には人間らしさを感じて惹かれます。
作者からの返信
テリーは南部の人で、北部を支持する人気議員を殺したこともあり、カリフォルニアでは無視されています。もし状況が違えば、映画にでもなるような情熱的な人生でしたよね。今では決闘した場所に小さな石塔がありますが、議員のほうは通りの名前になって残っています。今回はサンフランシスコのことを書いたので、省略しましたが、シリコンバレーの南に「モーガン・ヒル」という裕福な町があり、日本の企業もはいっています。その町名は、サラ・ヒルの二歳年上のお兄さんの名前です。モーガン・ヒルは長身、ハンサム、青い目。当時、巨大地主の娘と恋に落ち、その場所には「モーガン・ヒル牧場」がありました。しかし、父親に執拗に反対されてふたりは別れ、名前だけが残っています。