第2話 モップ事件
秋の始まり頃のお話しです。
物を下膳した後、なぜかうちの会社が、エレベーターの中をアルコールとモップで、毎回掃除をします。
清掃業者は、別にいるのですが、うちの会社が、汚くしていると、ご指名の掃除です。
エレベーターは、全ての方が、使用します。
理不尽ですね。
うちの会社は、掃除専門業者では、ありません。
また、何でも屋でもありません。
そんなこの頃、突然仕事真っ最中の忙しい時、「どうして新しいモップ出してないの」と怒鳴ってきました。
新しいモップは、確かにきてましたが、まだ、大丈夫だと思っていました。
他の従業員と、いつ出したら良いかなと考えていました。
女王様は、うちの上司に、どうやって欲しいか、まだ伝えていませんでした。
普通は、上司から私達に、指令を出すのが、当たり前です。
勝手な事をしたら、駄目です。
女王様は、エレベーターが、この頃綺麗か、施設の職員にわざわざ、聞いたようで、いつの事かわかりませんが、「だいぶ綺麗になったが、まだ、汚い」と言われたそうです。
その結果、「モップが、汚ないからでしょ」との事です。
その、クレームは、直ぐに新しいモップを出す事で、解決しましたが、女王様が、私にいちゃもんをつけたいだけだと、思いました。
仕事中だったので、作業していました。
すると「止まって、話を聞きなさい」と怒鳴られました。
ヒステリックに、「貴方は、話を聞かない」、「だから、駄目なのよ」、「委託の○○○なのに」、「仕事をしていない」と言われました。
(女王様には、言われたくないなとその時しみじみ感じました。)
恐ろしいですね。モラハラです。
仕事の始まりの月曜日だったので、イライラしていたのでしょう。
私は、さばさばした性格の方なので、女王様みたいに、女性らしい女性の嫌な所が、集結した性格の方は、よくわからないです。
対策は、褒め称えましょうです。
できる限り頑張ります。
女王様の1日 @rimairu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。女王様の1日の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
ありふれた大学生の日記最新/花空
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 265話
言葉足らずなヒトリゴト最新/平日黒髪お姉さん
★20 エッセイ・ノンフィクション 連載中 371話
生きろ!カクヨムコン10奮闘記最新/夢月七海
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 25話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます